てんやわんやの犬猫生活

~猫(ジャスミン/ブリショ)と私のワンダーランドにアリス(チワワ)がやってきて右往左往な日々~

寝る時間

2015年04月03日 | 日記

さっきから「遊んで♪」と「抱っこ♪」をねだられていたが、わざと無視してパソコンを打っていた。



諦めたのか、ひとりで遊んでいたが、しばらくすると静かになった。



…って、あれ~? それって私のひざ掛け。
膝に掛けていた筈なのだが、いつのまにか床にずり落ちたのだろうか?

それにしてもチャッカリと。うまい具合に丸く巣作りをしている。



しかも……グッスリと。

でも、ここで甘い顔をしてはいけない。そろそろケージのベッドに行って寝てもらわないと。
アリスの耳元で「アリス~、おねんね~、おやすみ~♪ いい子だね~♪」と呪文のように呼びかける。



この呪文を何度も囁いて、アリスがうっすら目を開けた隙に、一気にソファカバーも毛布も畳んで積み上げる。

そして、私は部屋から出て行き扉を閉める。
お風呂から出てきた後は、そ~っと音をさせないように扉を開けてアリスの様子を探る。
                                                

                                               (イメージ図)

大体これで諦めて、アリスは自分のベッドにいるのだ。
そして、この後が大変。

そっと近づいてケージの扉をしめなくてはならない。



私がケージの扉に手をかけた途端にアリスはベッドから飛び出して、鳴くわ、吠えるわ、甘える声をだすわ。
それでもサッと扉を閉めて、ケージにカバーを被せて……一丁上がり。

アリス~、おやすみ。

一方、ジャスミン(猫)は……。

私がお風呂もパソコンも終えてジャスミンを探すと、



パソコンデスクのすぐ近くの食器棚の上で、ドロリと流れ出ていた。

ジャスミンの場合は自由な場所で寝させているので、このままでも良いのだが、「気が付いたら私がいない」では
可哀想なので、必ず声を掛けてやる。

「ジャスミ~ン、寝ますよ~。」

そしてこの部屋の電気を消す。私が寝室に行ってしばらくすると……、



ヒョコっと現れる。

ジャスミンが入れるように、必ず少し隙間を開けて置いてやるのだが、この、恥ずかしそうに
後を追いかけて来て、入口でモジモジしている猫は、たまらなく愛おしい。

「ジャスミン、おいで。いらっしゃ~い。」



自分の冬ベッドに跳び乗って、



ひとしきりふみふみ))))至福タイム。



ゴロゴロぶぅぶぅ喉を鳴らしながら、



夢み心地で一心不乱に毛布を揉んでいる。



ジャスミ~ン、もうそろそろ電気を消してもいいですかぁ。
ジャスミンのフミフミもみもみは延々と続くのだ。

そしてこの日の夜は、



寝に来たのかと思ったが、これからまだ遊びたいそうで……。



私が振り回してやるレーザービームを待っているのだ。
わかりました……、1回戦だけね。



もうすぐ1時……、オカァサンはもう寝たいんだけどね。
夜型猫には通じません……。=3


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