スイカと麦わら帽子の似合う空です
モイカの卵 白い一つ一つがモイカ一匹に
毒があるようですが姿が好きです
小さな湾内に藻場が復活してきている。
息子が海に潜って掃除をしていた「モイカの卵が沢山付いてるよ」って
見せてくれた。
林立する海中の藻のあちこちにモイカが卵を産み付けていると言う。
少しずつではあるけれど海の中が甦ってきているのだろうか。
海の中を眺めていると透明度の高い「澄潮」と言って栄養分を含まない潮が
入り込んでくる時がある 魚の栄養分となるプランクトンを含んでいないので
そんな時は決まって魚が釣れない気がする。
宇和海は「急潮」と「底入り潮」の流入する特異な海域で
「急潮」といって黒潮に乗って外洋から湾内に急に流れ込み
水温の急変を伴って 高温で貧栄養の密度が低く軽い海水です。
「底入り潮」は低温で富栄養と言う密度の高い重い海水で
二つの潮が入り交じった特徴的な現象が起こるのです。
海面を手で触れ急潮が入ったのかなとか澄潮になっているとか
日常会話の中にもこの時期話題に上ります。
海草を餌とするウニの異常繁殖によって海の石灰化が進んでいたけれど
ウニの駆除を続けて来た結果海草が甦ってきた現実
人間の行為で瀕死にしてしまった海を今人間の手で取り戻そうとしている。
モイカの産卵しやすい藻場造りの大切さを実感した。
>スイカと麦わら帽子の似合う空です
ほんとうに。。。
青空と夏の海。
スイカが似合いますね。
海辺の町がいいなぁ~と思う、夏の海です。(^^)/
>モイカの産卵しやすい藻場造り
日頃の色々な取り組みがあってこそ。
モイカの卵が沢山あって良かったです。
久し振りに綺麗な青空を見ました。蝉の鳴き声と季節外れの鶯を聞いています。
静かな昼下がりです。
今秋には釣り人達で賑わう予感が致します。藻場が無かったときには何処で産卵していたのかと
産卵後には死んでしまいますがそれまで育つのは少ないようです。
海に手を入れて、違いが分かるんですか。
藻場というのは、海藻がたくさん生えている場所ですか?
ウニも異常繁殖すると海が石灰化してしまうんですね。
知らないことばかりで、いろいろ質問してしまいました。
ただ、海も人間が手を入れないと荒廃してしまうということは分かりました。
気持ちのいい青空ですね。
夏休みの絵日記を思い出しました。
白い花は大文字草かと思いましたが、葉が違いますね。
毒があるんですか。
モイカの卵と同じで真っ白ですね。
「急潮」が流れ込んできますと海水温は2~3度高くなり温かさを感じます。
同時に海が澄んで一見綺麗に見えますがプランクトンの数が減少してしまいます。
藻場 陸上では森林が海中では藻場が光合成を行って二酸化炭素を吸収して酸素を作り出しています。
藻場は小魚たちの隠れ場所であったり生き物の産卵場所でもあります「海はゆりかご」と言われる所以かと思います。
ウニの餌は海藻です 石灰化の原因の一つとしてウニの異常繁殖が言われていました。
ウニの駆除を長年続けて来た結果海藻が増えだしましたよ。
藻場の造成が陸上のグリーンカーボンに対してブルーカーボンとして注目されだしました 藻場の復活は好ましいことです。
白い花は仙人草です つる性の花でして毒はあるのですが姿が好きで生けております。
小さな事ですが皆が思いを共有すると
大きな力になるようでして。
ひいては自分たちの生活に返ってくるのですから侮れません。
面はゆいです 有り難うございます。
釣り番組等で磯焼けを見ます
砂漠状態になるんですね
自然界に手を入れるご苦労は、漁業面でお返しになると幸いですね
骨まで愛して! 養殖鯛の背骨を砕いて料理に使う取り組みを見ました 廃棄されれば生ゴミですが、料理や肥料に使われると良いですね
アイゴも海藻を食べるんですね
私の好みの一文字、40年前はごく限られた範囲でしか見なかったのが足元に群れるんです
厄介なのは24本の毒針 素手では触れません
アイゴにすれば自分を守る武器
ただアイゴには特有の匂いが
季節的なコトでしょうか?
ご存知なら教えて下さいね
ウニ同様アイゴも海藻を食べますので繁殖が進めば磯焼けの原因になるようです。
浅瀬に立ってみますと石灰化は一目瞭然海藻の姿がありませんでした。
今漸く自然に近い海に戻りつつあるように感じます。
嫁いできた当初はアイゴを義父がヒレをハサミで除いてから捌いていたように思います。
釣ってから時間が経過する毎に臭いが強くなるそうですが幸い私の役目ではありませんでした。
藻を食べている魚は総じて臭いがありますね
季節的かどうかは定かではありませんが今は全くと言って良いほど食べません。
スパーで時折見かけるときがありますが・・。
お役に立てず申し訳ありません。
鯛養殖日本一の愛媛県 骨を活用した取り組みが成されています 当地の方が頑張っているようです。
一次産業も六次産業化しています。