年の初め親友から
賀状を書いていた。
年の初めに届いた親友への賀状です。
中学１年の時よその小学校から来て初めて同じクラスになった彼女です。
共に学級委員に選ばれ 小学校区が違っていたので
家は大分離れていたけれど互いの家を往き来する仲になりました。
寡黙だったけれど内に秘めた強さがあり
「＊＊さんが白河にいたら私の人生違っていた」と後に電話口で告げられたのです。
一生独身を通して。
同窓会に馴染めなかったのかこの先連絡は無用との幹事への通知は
友人との距離を置きたかったのかと思えたのです。
それとも知らず還暦の同窓会の折会えると楽しみに愛媛から
白河に出向いたのでしたが勿論出席して居らず新幹線のホームから彼女に
連絡をしたのですが仕事をしていて会うことも叶わず仕舞いでした。
大好きな彼女への賀状を書きました 会いたいって。
レディガーベラの書いたのですか？
もう一人会いたかった彼女がいます。
賀状一杯手書の文字で書き綴られた積年の思い 達筆とはお世辞にも言えない文字でしたが
会いたいと言って約束を守らずに逝ってしまったのです。末期の癌でした。
賀状が見つけられず 程なくして私のファンだと言う！？娘さんからの封書が届きました。丁寧に書かれた一文字一文字から娘さんの性格を垣間見たのでした。
離婚して娘さんを立派に育て７０近くまで働いて白河と愛媛の中間点で会おうよて言っていたのに約束守れませんでした。
時間はそう長くはないのにと思っているのです。
長くなりました。
高齢になると自分の残り時間を考えるせいか、妙に人恋しくなったり、過ぎ去った日々のことが甦ったりしますね。
泉下の客となってしまったご友人には、心の中で思い出を反芻してノートに書いたらいかがでしょう。
また、会いたくても会えないのは誰のせいでもありませんよ。
全てのものには時がある（コヘレト）と思って、心を軽くしてください。
況してや同級生となりますと尚更です。
秋や冬はいけません落ち込んでしまいそうで 撥ね除ける馬力も無くなり自身を
追い込み定位置を見つけて安心しているのです。
コヘレト 以前教えていただき少し齧りましたが 人生の全てを肯定してくれる考え方は救いです。此れからも迷いながら悩みながらの人生が続くのでしょうが
そんな時のバイブルなのかと。
最近は数枚しか書かない年賀状をそれもギリギリ数日前に出しました。
元々の面倒臭がりが年のせいもあって、どんどんと「省く、省く」になってしまい、明日はお正月と思いながらもな～んもせんでぼおうっとしております。
まっいいか !です。
私には親友と言える友が二人、一人はマイアミに住んでいて、毎日メールでおしゃべりをしています。
その友が外国へ行ってしまった後、つまらないからと(あの頃はメールなんて便利な物がありませんでしたし)酒ばかり飲んで周りの顰蹙を買っていましたが、その場で知り合って今も仲良くしている友が一人、在京で「あ～つまんない」と電話をくれます。遠慮のない言葉で、さんざん世間をこき下ろし「そうよね～」と共に安心をし、一時間余りの井戸端会議を終えます。
今朝のメールでマイアミの友が半世紀前クリスマスに彼女のお宅に集まった四人グループの写真を「覚えている～?」っと送ってくれました。なんと若く、生意気な、それでもどこか自信なさげな可愛い(笑)顔の若者の顔が並んでいました。半世紀 !!! ギョギョギョのギョです。私には子供がおりませんでしたから「嘘～っ」なんて言ってくれる者はおりませんが、自分で「いや～…」と笑い泣きしております。そして「だってさ、あれはついこの間のことだよね」とお喋りを続けられる友に感謝、感謝、その上こうしてお目にもかかったことがないガーベラさんにお話しすることができるというのも有難しっ ! です。来年もお見限りなく(笑)
良いお年をお迎えくださいませ。
距離は一足飛びに時間を埋めてくれるのですね もう国内に留まらず世界へと。
限界集落で今晩は何にしようかと次元の違う独り言を言う私 ちいさッと。
誰かさんが地球を俯瞰した外交とか言ってましたが 時代に乗り遅れましたです。
利害関係の無い友だからこそ親友として続いて行くのでしょうね。
写真のyukoさん 嘸かしお美しかった事と想像致します 勿論今もでしょううが・・。
時間を共有してきた分一層思いが募ります 忘れかけていた途切れ途切れの記憶も親友の補足で繋がって。
想像通り １８０度違っていたりとyukoさんへの想像が膨らみます其れも又楽しです。
昨日から小３の女の子孫が泊まりに来てやっと今街に帰って行きました。
全てが先送りてんやわんや まあッ良いかの状態です。
こちらこそお見限り無く 残すところ９時間を切りました yukoさんも良いお年をお迎え下さいませ。