海辺の町から

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喪中葉書

2021-11-24 10:44:06 | 日記

  西から吹き付ける風は冷たく海は荒れていました


  一度目のほうれん草の発芽に失敗して二度目にサラダほうれん草を撒きました
  生長してき摘み取って食しています


喪中葉書が届きました。
年に一度賀状のやり取りを欠かさずしていた方でしたが
顔を会わす機会も無くなり賀状が届く度にお元気な姿を想像して居たのです。
彼女は海辺の町から少し離れた島に住んで居られ組合長の奥さんでした。
ひょんな事から食生活改善推進委員会(食改)に顔を出す様になり
都会から嫁いだ私 一回りから年が離れていましたがとても可愛がってくれました。
郷土料理の講習会や介護食の講習会と顔を出す度親しくなっていき
親子料理教室やら年数を重ねると教えて貰う立場が逆転
少しばかりの役を頂いて活動していたのです。

折しも大相撲九州場所も終盤戦
年に一度学生大相撲地方場所が我が街でも開催され
前夜祭に学生達の胃袋を満たすべく郷土料理で持てなしていました。
200人近い大男達が市役所大ホールに集いそれはそれは圧巻でした。
息子のような学生達で一杯 山盛りの料理も直ぐに無くなりお代りです
学生達の中に埋もれそうになりながら掻き分け掻き分けでした。
後に角界で活躍されたお相撲さんを沢山輩出しています。
裏方の私達は何日も前から献立に調理に忙しい日々でしたが
そんな時一緒に活動した彼女だったのです**さん有難うございました。