電脳馬牧場-Electric Ranch

カタログ人間による本,映画,ジャズ,古本屋巡り,ニュース拾い

トホホ…(南九州カントリークラブ・鹿児島県伊集院町)

2005-04-30 19:31:25 | スポーツでつぶやく
弟と二人きりで回ったクリスマスコンペ(?)以来のラウンドで興奮しすぎて眠れなかったよ。

弟の会社部署のコンペで、参加するのは3回目。いつも声かけて貰って有り難い限りです。
朝イチスタートながら天気もよく、初夏の陽気で午前中は快適。
前半は44(パット19)で、僕としては上々のスタート。最近100~102を繰り返していて、もう二度と100切れないんじゃないかと不安になっていたけど、今日は行けそうと確信。あわよくば80台なんて欲張ってみたり。

ところが…。
ゴールデンウイークということでコンペやお客がいっぱい。ハーフ後2時間近く待たされる。以前はよくあったらしいけど、僕は初めての経験。コレがよくなかった。
会社のコンペなので、みんな昼間から飲む飲む(笑)。
つき合った訳じゃないけど、ビール2杯飲んじゃった。

午後からフラフラ。段々暑くなってくるし。
お陰でなんと60(21)の104。
お酒のせいにしちゃいけないな(吐きそうになるほど飲んで92って人もいたし…)。下手くそすぎ。ガックリ。
弟(ちなみに81)にも「ガッカリだね。アプローチ下手すぎ」と怒られる。
いいもん。今に見てろよ!
練習してやる!

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「犬は勘定に入れません」(早川書房・2004年)読了!

2005-04-28 02:08:14 | 読了日記
オンライン書店ビーケーワン:犬は勘定に入れません

コニー・ウィリス『犬は勘定に入れません-あるいは消えたヴィクトリア朝花瓶の謎-』

ウィリスの本は「航路」に続いて2冊目。両方とも訳している大森さんによれば「航路」はシリアス系でこちらはコメディ系だそうで、たしかにそれはそう。

空襲で焼け落ちたコヴェントリー大聖堂を修復せんとするレイディ・シュラプネル。
その助手(奴隷?)となって、行方不明の花瓶(?)「主教の鳥株」を復元すべく、過去と現代(2057年)を行き来するオックスフォードの史学生ネッド・ヘンリー。
タイムトラベルのやりすぎで、タイムラグとよばれる病気となってしまったネッドはレイディ・シュラプネルの魔の手から逃れるべく(笑)、19世紀、ヴィクトリア朝のイギリスへと休養のために降下する。
しかし、そうは問屋が卸さず、いつのまにやらタイムパラドックスが引き起こされて…。

「主教の鳥株」は何処に? トシーの(未来の)愛する夫、イニシャルCは誰か? 時空連続体のズレは果たして元に戻せるのか? ネッドとヴェリティの仲は如何に?
といった感じのタイムトラベルでミステリなラブコメディ小説(笑)。

訳者がいうような「抱腹絶倒」はちと言い過ぎの感があるけど(僕にはニヤニヤできるタイプのユーモアだった)、タイムトラベルの部分(パラドックスのところ)とミステリの部分はよくできてて楽しめた。

演劇や詩の引用が多くて、翻訳は大変だったかも。
大森望訳。ヒューゴー賞・ローカス賞受賞。


Power Mac G5

コンスタンティン(ワーナーブラザース映画・2005年)

2005-04-25 00:23:52 | 映画・ドラマ
(ネタバレ、というほどでもないけど。)



この映画の最後はこんな感じ。
「『裏』があったんだ。決着をつけなくちゃ」(みたいな。女のセリフだったかな)。
そして、エンディングロール。

僕がここまで見終えたときの感想はこう。

「ああ、続編に続くのか。しかし、こういう映画って、キリスト教徒(とかそれらの関連知識の豊富な人)がみると出てくる道具立てや背景みたいなのが楽しめるんだろうなぁ。『裏』ってどういうニュアンスの意味なのかな。僕には何かありそうだということはわかってもそれがなんだかわからないなぁ」

いや、ルシファーだの、ガブリエルくらいは聞いたことある。バルサザールも東方の三賢人だと言われれば、あー、なんか絵で見たことある、くらいは言える。
だけど、多分、キリスト教徒なら、もっとこの映画を楽しめる教養、とまではいかないまでも、常識的な知識というか、素地みたいなのを持ってるんだろうなぁ、なんて思った。

そうじゃない僕には、今どき珍しく善悪はっきりしていて、なんだか単純で深みがないように思えてしまう。コンスタンティンは暗い部分を持っていて魅力的なのだけど、要は神と悪魔、天国と地獄の対立から派生した話だし。

だから、こういったギミックに詳しい人にはおそらくそれなりに楽しめる映画で、そうでない人にはまぁふつーのエンターテインメント映画。

そして、実はエンドロールの後、もう1シーン残っている(なんと400人以上入る劇場で10人くらいしか観てなくて〔平日とはいえまだ1週目なのに!〕、ここまで我慢したのは僕ともう一人だけだった)。

これを見終えたときの感想はこう。
「あー、神もバランスを取っていたのか」、「あれ、もしかしてコレが『裏』で、決着?続くんじゃなかったの?」
というわけで、僕がキリスト教的な背景がないと解釈できないと思っていた『裏』という言葉は、何てことはない、この1シーンへの単なる伏線だったようで(いや、まあ断言はできないんだけど)。




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ホント勘弁して→ウイルスバスター2005

2005-04-24 23:39:32 | ネット・テクノロジー
ウイルスバスター、発売元がテスト怠り障害 (朝日新聞) - goo ニュース

週末で被害は少なかったらしいけど、週末働いてる僕は、午前中パソコン使えなくて大変だったよ。しかもめちゃめちゃ忙しいのに、他人のパソコンの面倒まで見なきゃいけないし。
セーフモードで立ち上げて、タスクマネージャーのプロセスで確認すると、どうやらウイルスバスターが原因らしいことはわかったけど、セーフモードだとソフトのアンインストールもできないし。
結局configで、TM関係を全部はずして再起動。ソフトをインストール仕直すと、問題なく立ち上がるようになった。どうやらこの間に修正プログラムが配布されたみたい。

はじめは、ウイルスか?!とバタバタ。まさかソフトのほうとはね。参りました。

暗号化アルゴリズムとFirefoxアップデート

2005-04-23 00:39:12 | ネット・テクノロジー
どういう訳だかわからないけど、数日前に突然「LinkShare」にログインできなくなった。
エラーメッセージが「ブラウザで使用している暗号化アルゴリズムはLinkShareでは使用できません」みたいなやつ。IEでもOperaでもダメ。
Firefoxがアップデートしたのを思い出して、バージョンを上げたところつながるようになった。でもIEやOperaでつながらないってのが解せないんだよねぇ(今はつながる)。
なんだったのかよくわからないんだけど。

というわけで、Firefoxが1.0.3にとっくにバージョンアップしています。





Just MyShopへ

GO! GO! L.A.(ダン・フィルムズ他・1998年)

2005-04-20 10:45:00 | 映画・ドラマ


この映画を誰が観るって、そりゃ、ギャロのファンだろうし、ジョニー・デップを追っかけている人だろうよ。もしかするとレニングラード・カウボーイズのファンも少しはいるのかも知れないけど。

主演は見たことのないデヴィット・テナントとかいうイギリス人で(しかもスコットランド人で)、相手役もヴァネッサ・ショウというそれなりに魅力的な、だけど今のところなんだか物足りない女優で、そりゃ、ギャロやデップには食われちまうんだ。

じゃぁ僕はといえば、ジュリー・デルピーが目当てだったのだけれど、ああ、さすがに彼女も歳を取ってしまった。ちょっとお馬鹿でミーハーな役を演じる彼女はもちろんまだまだ素敵なのだけれど。

一目惚れの女を追って、イギリスの片田舎からロサンゼルスまで行ってしまうリチャードは、田舎者で、物を知らないけれど、その「感情が理性を越えてしまう」ところに僕はなんだか惹かれてしまうのだ。

イギリス、フランス、フィンランド合作のちょっと変な恋愛映画。
安っぽいのか、豪華なのか(いや、きっと安っぽいのだ)。

監督・脚本:ミカ・カウリスマキ 脚本:リチャード・レイナー イギリス+フランス+フィンランド合作・1998年

bk1リニューアル

2005-04-14 04:20:29 | つぶやき
アマゾンと並んでちょくちょく使ってるオンライン書店bk1がこの度リニューアル。
何がすごいって、トップページの表示速度。
ページ自体はこれまでとそんなに変わってるようには見えないんだけど、表示速度ものすごく速くなってます。

実際の本屋の楽しさってのはもちろんあるけど、買う本が決まっていて、送料無料になるときは、もうオンライン書店だよなぁ。


↑ブリーダー用の画像がうまく表示されないので、コピーしたものを。

レニュー・タンパク質除去できるコンタクトレンズケア剤

2005-04-12 10:55:07 | つぶやき
この間、TBSの報道特集でコンタクトレンズ診療が取り上げられていて、コンタクトレンズの処方は医療行為なのに、多くの検査を単なる事務員(自称検査員)が行っているという実体を告発する内容。
僕が行った眼科もほとんど眼科とコンタクトレンズ屋が一体化している感じで、僕の検査をしたのも若いおねーさん。
検査を医師がしないといけないということも知らなかったし、多分看護士さんなんだろうなぁと思っていたけど、今考えるとあのおねーさんたちも検査に従事する事務員さんだったのかも。
報道は、その辺の資格に基づかない検査やら(指導やそれなりの経験はあるにせよ)、レンズの処方、使い方の説明などが甘いために、場合によっては失明するようなトラブルも起こってますよ、という内容だった(第一回放送。二回目の放送では経営や開業申請のいい加減さなどが中心だった)。

そのトラブルの原因になるのがレンズにつくタンパク質らしい。はじめはきちんとやってたけど、そのうちレンズも毎日つけるわけでもないので、レンズのケアがなおざりになってた。
ソフトレンズは、今は洗浄、消毒、保存を1本のボトルでできるのだけど、タンパク質は一週間に一度錠剤を入れて取り除く必要がある。これが結構めんどくさい。
でも、その報道特集をみて、これはまずいと遅まきながら、きちんとやるようになった。

だけど、やっぱりめんどくさいんだよね。

すると、ボトル一本でタンパク除去までやってくれる薬剤が登場した。
それがボシュロムのレニュー・マルチプラスってやつ。
1本でなんでもやってしまうというのは、正直その効果が薄いんじゃないのと思わないわけじゃないけど、とりあえず試してみようと買ってみました。
効果を実感できるかわかんないけど。
だれかこの辺りに詳しい人いないかなぁ。


レニューマルチプラス 商品情報


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