電脳馬牧場-Electric Ranch

カタログ人間による本,映画,ジャズ,古本屋巡り,ニュース拾い

鹿児島のケーズデンキ→ヤマダ電機に系列替え

2006-11-23 12:35:41 | 経済につぶやく
ヤマダ電機、九州の家電販売会社と業務資本提携で合意(ロイター) - goo ニュース
ヤマダ電機:「正一電気」と提携 来年2月以降合弁、九州でベスト電器と対抗 /群馬-Yahoo!ニュース

えらく更新をさぼっておりましたが、上の記事をみて思わず投稿。
鹿児島市南部の片田舎にあった電気屋がケーズデンキのFC展開で大きくなった。90年代終わりのケーズ登場のころ、鹿児島の電化製品は、昔ながらの町の電気屋かベスト電器、アフターを考えないなら、ニシムタなどの量販店で買うのが通常だった。大型家電量販店という形態は、鹿児島においては、ケーズデンキとそれをFC展開する正一電気によってもたらされたわけだ。ケーズデンキは殿様商売だったベスト電器ですら価格競争しなくてはならない状況を作ってくれた。

が、最近はヤマダ電機、コジマ、デオデオ(これはたいしたことないが)が出店し、当初の存在感は薄れてきたように感じていた。いやー、やっぱりヤマダやコジマの価格競争力は半端じゃないですもん。

ヤマダ電機への貢献は軽微らしいけど、ケーズへの影響はどうなのかな。FCの中でも成功しているらしいので、正一電気。
ちょっと古いですがケーズ社長のインタビュー→こちら

鹿児島市内はヤマダ電機。地方は合弁の「テックランド」という棲み分けになる。正一電気は今後、九州内の地方都市を攻めていくことになるのだろう。景気のいい話だな。

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佐賀、長崎の獲物

2006-11-08 10:06:16 | 古本・今日の獲物
僕にとって旅行とは、ブックオフ巡りと同義なのであります。
さて、今回の獲物は。

ブックオフ佐賀高木瀬店
佐賀大和インターを降りてしばらく南下すると左手にあるのがこのお店。確か4度目の来店。
デリダやフーコーがたくさんあって、「むむ、佐賀の人達の教養高いな」と思ったけど、どうやら同じ人が売ってる感じ。レシートとか入っていて。クーンの「科学革命の構造」の状態もよかったけど、まぁ、もういっか、というわけで獲物なし。

ブックオフ佐賀南部バイパス店
ここも4度目かな。バイパスに出るまでに難渋しました。
なんとここにもデリダやメルロ・ポンティとかあるじゃないか。と思ったら、これにも同じ電話番号のレシートが入っていて、どうやら融通しあっている様子。
オンライン書店ビーケーワン:法の力
デリダ『法の力』(法政大学出版局・1999年)→1200円
ここではとりあえず買ってみました。

ブックオフ佐賀鍋島店
バイパスを再度鍋島方面に戻って左手にあるのがこの店。ここも4度目。
ここには特に惹かれる本はなく、獲物なし。
しかし、当日はバルーンフェスタと重なってしまい、国道34号線は渋滞。
佐賀を抜けるの大変でした。

さて日付変わって。
ブックオフ長崎住吉店
初めての来店。そういえば長崎のブックオフは初めてだな。ここは駐車場ないので、路面電車でいきました。住吉電停で降りたのですが、昭和通り電停でよかったみたい。おっと、長崎では電停とは言わず駅というのですね。それが普通?
オンライン書店ビーケーワン:環境危機をあおってはいけない
ロンボルグ『環境危機をあおってはいけない』(文藝春秋・2003年)→2300円
山形浩生訳。新刊で買いそびれていたけど、こんなところで出会えるなんて、長崎ありがとう。

ブックオフ長崎葉山店
ここも初めて。ここは夜、車で行ったのだけど、駐車場がわかりにくかった。
ホビーオフ併設店です。
オンライン書店ビーケーワン:帝国
ネグリ、ハート『帝国』(以文社・2003年)→2850円
一時期はやりましたよね。アメリカのイラク派兵と絡めた新しい帝国主義の本と勝手に思っていましたが、帯を読んだだけではちっともわかりませんね。

さらに日付変わって。
ブックオフ東長崎店
ここも多分初めて。矢上大橋の手前(長崎側)、右手にあります。
いろいろあったけど、心惹かれる本は全部持っている本でした。獲物なし。
これで長崎ブックオフを制覇。

諫早でブックマーケットにも入ってみました。ここは2回目かな。確か前回来たときは、オープン当初だった記憶があるけど。しかし、獲物なし。ブックマーケットは辛いなぁ。大村に行けなかったのが少し心残り。

ブックオフ鳥栖店
初めて。特に獲物なし。客が多いよ。

うん、なかなかよかったな、佐賀、長崎。


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電脳馬、メガネ男子になるの巻

2006-11-07 09:21:28 | つぶやき
久しぶりに眼鏡を新調した。
どうしてそうなるの?とよく言われるのだけど、前の眼鏡を無くしてしまって。
以来毎日コンタクトで、確かに眼鏡に比べて「つけてまーす」っていう装着感は薄いのだけど、ずっとつけてると目は乾くし、睫毛が入ったりなんかした日には猛烈にイタイし。

今回は連れが誕生日のプレゼントに買ってくれるというので、お言葉に甘えた次第で。
2週間ほど前、クレジットカードの現金一割還元のキャンペーンだったので、どうせ買うならと、そのキャンペーンに対応した眼鏡屋さんを探してみた。三城やヨネザワのような大手チェーンや光学堂のような地場チェーンも一割還元をやっている。そんななか見つけた一軒の眼鏡屋さん。天文館のにぎやかな通りに面しているようなのだが、そんなところに眼鏡屋あったか?

あった。ガラス張りの格好いい外観で、一見眼鏡屋には見えない、が、確かに「眼鏡」の看板が出ている。これまで僕はそれほど眼鏡に興味を払っていなくて、目に入らなかっただけなのだろう。

店に入ったのは昼頃で、ここから買うまでに時間がかかった。というのもこの日は日曜で、その上、キャンペーンのせいかお客さんが多く、気になった眼鏡があったものの、一度店を出て、近くの眼鏡屋を一回りしたけれど気に入る物が無く、一旦家に帰ってピザを食べながら菊花賞を見て、でもやっぱりあの眼鏡が欲しいと戻ってきたのが4時過ぎだったのだ。

購入した眼鏡は「ロバートマーク」というブランドで、その世界ではなかなか有名らしいのだがもちろん知るよしもなく、素敵だと思って選んだのだが、しかし、それよりも唸ったのが、眼鏡好きが高じて店を持ったというこの眼鏡店のオーナーだ。

眼鏡に対する愛情が、びんびんと伝わってくる。ダメだ、こういうのに弱いんだ。
眼鏡の世界も結構奥が深そう。はまってしまいそう…。

ちなみにこの眼鏡屋さんのブログはこちら↓
鹿児島 眼鏡屋日記 《at:a go》


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ウェーブミュージックシステム

高橋名人再び

2006-11-07 08:09:42 | つぶやき
ハドソンの高橋名人、役職も正式に“名人”に就任(ITmedia)

この間「ゲームセンターCX」のDVDを観てたら、「スターフォース」の回に高橋名人が助っ人として登場。往年の16連射を見せてくれてます。
今年の夏はハドソンの全国キャラバンも復活したそうで、なんだか、「おお、懐かしい!」って感覚が年々増えていくのは、まぁ仕方ないね。


astyle ANAショッピングサイト

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長崎、行ってきました

2006-11-06 10:51:11 | つぶやき
仕事で長崎の地形図をみる機会があり、突如「長崎行きたい!ちゃんぽん喰いたい!」衝動にかられ、連休を利用して長崎へ。

長崎で「食べる」となるとちゃんぽんとトルコライスと佐世保バーガーがやはり軸。(卓袱料理は予算の関係上保留で)
会社の同僚に武雄北方IC近くの「井手ちゃんぽん」を薦められたのだけど、これ客が多すぎたのと、佐世保バーガーのためにお腹を空かせておくために、却下。
佐世保に着いたのは2時頃だったのだけど、第一候補の「ビッグマン」はあまりの行列に諦める(第二候補もあったので)。時間をずらせばと思ったけど、甘かったっす。第二候補は郊外の「Stamina本舗 Kaya」。郊外だけあって行列は無かったけどお客はひっきりなしに訪れる。バンズもぱりっとして美味しかった。
ちなみに下記のサイトを参考にしました。
SIGHT-SASEBO on Line

長崎と言えばちゃんぽん。ちゃんぽんといえば「四海楼」。ビルまで建っちゃって、感じ悪いと言えば感じ悪いですが(笑)。
おいしいですが、3度目となると感動も少ないですな。
ちなみに翌日は中華街の「江山楼」に行って特上ちゃんぽん食べました。そのとき思ったのですが、1000円や1500円だしてこれなら、500円でお釣りがくるリンガーハットも悪くないな、と(怒られそう)。あと、(江山楼で)皿うどんを食べた後、ちゃんぽん食べると味が変わる気がします。「ソー酢」のせいかな。

トルコライスもお店がいろいろあって迷う。全部回れればいいのですが、お腹は一つで、時間も限られてる。今回は知人の紹介で油屋町の「レストラン金子」へ。
色紙に圧倒されるというのが第一印象。トルコライスも美味しかったけど、黒胡麻ステーキも捨てがたいね。
↓こういうブログがあるみたいです。先に読めばよかった。
トルコライスマニアックス(レストラン金子の回)

最終日は、誕生日だというのにあんまりろくな物を食べてなかったのですが(いや千々石の「じゃがちゃん」は美味かったけど)、帰ってきてから初めていった地元のイタリア料理店「トレグラッポリ」に有終の美を飾ってもらう。この値段でイベリコ豚とか出していて、大丈夫なのでしょうか。豚も牡蠣も美味しかったけど、しかし、窯で焼いたというエリンギになぜか感動してしまった私でした。また行きたい。


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