ドリルのあな

ほんの小さな喜びと
ほんの小さな幸せ感じていれば
やがてそれは希望になる
歩いてゆこう!どこまでも!!

九月の千秋楽なのだ。

2020-09-30 22:05:00 | 相撲
あども。
秋場所終わり、明日から10月ですよ。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
幻の名大関:田水山こと、タスィ兄さんです(笑)。



↑先場所の表彰式。照ノ富士に優勝旗を渡す師匠:伊勢ヶ濱親方の画。


照ノ富士の復活優勝に湧いた七月場所から、
秋場所が開催されるまでの間隔があまりなかったせいなのか、
調整が上手くいかなかったせいなのか、
休場者続出となったのは残念であります。
(普段なら8月は巡業と合宿で身体を鍛える期間ですもんね。)



↑秋場所中日終了時点の優勝争いの状況。


七月場所で負った負傷が癒えず、
白鵬、鶴竜の両横綱は揃って休場。
大関朝乃山が初日から三連敗でどうなるかと思いましたが、
大関貴景勝と関脇正代、先場所優勝の照ノ富士を中心に繰り広げられ、
さらには新入幕の翔猿が土俵狭しと暴れ回ったため、
見てる側としては面白い展開となったのだ。(^_^;)

その「二敗サバイバル」に生き残ったのが、
今年に入って成長著しい関脇正代!
涙の初優勝、そして大関昇進を確実なものにしたのであります!







災害が続く故郷熊本への想い、
初場所、徳勝龍に負けて優勝を逃した悔しさ、
朝乃山の大関昇進に対する刺激も手伝って、
いい意味で欲が出てきたと思います。

更に両横綱の稽古相手となっていたからか、
「あれ?オレ強くなってね?」となったのでしょう。
今年に入って優勝争いを繰り広げるようになり、
「優勝したい。大関になりたい。」と言うようになりましたね。


これまでのネガティブマンは何処へやらですよ。
目標や自信を持つと強くなれるとですねぇ…。(・_・;


両横綱は引退間近。
大関貴景勝は今場所12勝したものの、故障がち。
大関朝乃山はまだまだ発展途上中…。


やはり新たな大関が必要なのであります。
三場所通算32勝ですが、今場所の両大関を圧倒した相撲内容や、
今年に入ってから優勝争いに絡んでいることから、
正代の大関昇進には賛成であります!(^O^)


御嶽海と同時昇進が理想的でしたが、その御嶽海がねぇ…。
無気力な負け方をどうにかしてほしい。
見ていて腹立たしいし、印象が悪すぎますね。(ー"ー;)


対照的に新入幕の翔猿は面構えがいいですね。
勝っても負けても清々しい表情なのであります。
再入幕&幕尻優勝がトレンド化しつつある中、
ひょっとしたら106年ぶりの新入幕優勝もあり得そうな雰囲気でした。

今場所は自分のペースに持ち込めましたが、
来場所以降はどうなるのか、注目であります。

先場所屈辱の13連敗の借りを返すべく、
優勝争いに絡んだ阿武咲や、
自己最高位で11勝を挙げた若隆景にも三賞を与えて欲しかったとですが、
これもコロナの影響ですかねぇ…、
ただでさえ厳しめな三賞選考がよりシビアになった気がしますね。(・_・;
条件付きで技能賞て、何やねん…。


今日、正代が大関昇進しましたねぇ。
3大関で刺激し合って「大関の優勝」を久しぶりに見たいのであります!

あとは宇良が大怪我を乗り越え、
来場所十両復帰であります!
「宇良ー炎鵬」が見たい!


明日から10月。
新たな気持ちで日々を過ごすのだ。
来場所福岡開催でないのは寂しいが、
熱戦を期待したいのであります!


ほいぢゃまた会いましょう。
あでぃおす!(^O^)



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