ドリルのあな

ほんの小さな喜びと
ほんの小さな幸せ感じていれば
やがてそれは希望になる
歩いてゆこう!どこまでも!!

九州場所を振り返ろうの巻【その3】

2022-12-05 00:44:00 | 相撲
あども。
師走に突入してしまいました。
九州場所が終わって1週間であります。
そいでもって大変な事が起こりました。




日本がスペインに勝っただとぉぉぉぉっ!?( ̄□ ̄;)
試合中、完全に夢の中だったタスィ兄さんです!


そらそうよ!
その日の仕事、1日運転だったもん!
断腸の思いでしたよ!( ̄□ ̄;)




さて、ここからは最も振り返りたかった肝心要の部分であります。(^_^;)

史上初、三場所連続平幕優勝!
31年振り十五戦全敗力士。
28年振り3人の優勝決定巴戦!
来場所、125年振り「1横綱1大関」へ!

今年1年、混乱の戦国時代を象徴するかのやうな結末でありました。




「今場所こそ!」の思いで髙安の初優勝を願っていましたが、
本割と決定戦共に阿炎に連敗し、今回も儚く散ってしまいました。(T_T)
決定戦で阿炎の変化にバッタリ落ちた後、
足を引きずっていた姿に、とても切ないものがあったとです。

大関として孤軍奮闘の貴景勝は何とか十二勝三敗とし、
優勝決定巴戦へ持ち込んだとです。
しかしクジで2回戦に回ったのが災いしたのか、
髙安に勝って勢いに乗る阿炎に一方的に押し出されたのだ。
大関としての責任感と負けられない重圧が一気にのしかかった感じでした。
立ち合い迷いが出て当たり負けで無念。
ただ優勝同点なので、来場所の成績が重要となってくるのだ。

「あそこで変化はないだろう!」とは正直思いましたが、
千載一遇の優勝のチャンスをモノにした阿炎の勝負度胸が光ったのだ。
入幕当初のインタビューや数々の問題行動で見せた、
あの「ふてぶてしさ」が好結果に繋がったと言っても過言ではないでしょう。
腹を括ってましたね、ええ。(・_・;







髙安に対してああいう勝ち方をしたもんだから、
表彰式を見ずに帰るお客さんが会場の約半分ほど。
優勝インタビューで阿炎が涙ぐんだのは見えなかったとですが、
言葉の端々には、療養中の師匠への感謝と、
髙安への気遣いが、そこにはあったのだ。
来場所以降の阿炎に注目であります!




来場所の番付予想ですか?
W杯やってるから、まだまだ発表できんですよ!
W杯が終わってから発表しますね。(^_^;)


てなわけで、新たな大関の誕生を願いつつ、
今日のところはこの辺でお別れしましもう。

それではまた会いましょう!
あでぃおす!(^O^)




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