2014年１月の関心事『そういうの、マジ要らないんだってば！』

どんなものにも顔がある。箱根駅伝の沿道に、顔があったって、いいじゃないか･･････

てなことで、もう何年もずっと疑問を呈し続けてきた○＿○←こいつ。今年も注目してましたよ、沿道を。

一昨年の箱根中継では、「ほそで」と言う謎のプラカードと「DANPATSU ５日から」と言う謎の横断幕が加わっていたりとかして、Kanother的に箱根がますますカオスの様相を･･････とか思ってたら、後日「DANPATSU ５日から」は単なる地元の散髪屋の宣伝というつまらんオチがついたりしました。

そして昨年。『テレビ映ってる？』と言う、何ともしょーもなく身も蓋もない横断幕が増えてた事に関して『箱根の中継はてめぇらトーシロの遊び場じゃあねぇってんだい！』てな苦言を呈させて頂いたのをご記憶の方も居られようかと存じます。

もういい加減にしてくれよ、と念じながら眺めてた今年の箱根。今年も○＿○←こいつは居ましたよ。いつものように、往路は遊行寺坂、復路は二宮に。そして懸念していたトーシロ。こいつも居たんですわ、残念ながら。

それは復路の二宮。○＿○← こいつの顔を遮るように掲げられたプラカードに書かれた文字は『今年こそ減量』。何や、それ？誰や、お前？事務所、どこ？マネージャー、呼べや！

まったくもって残念なことになりつつある、箱根の沿道。目立ちたいトーシロが悪ふざけする場となりつつある、箱根の沿道。彼らのはしゃいでる様は、さながらズームイン!!朝！のスタジオの後ろでピースサインをしているガキの如し。実に見苦しい限りである（※個人の感想です）。

昨年も申し上げましたが、トーシロの悪ふざけが増えてくればくるほど、もう何年も淡々と横断幕を掲げ続けている○＿○← こいつが、何だか孤高の男に見えて来たりするから不思議です。

てなわけで、Kanother家の平和な正月に毎年毎年、一石を投じ続ける箱根の横断幕。てか、Kanother的に○＿○← こいつを追いかけ始めてから、もう10年の月日が経ってたんですね。

そんなワケで、何だかヤマトに対して特別な感情を持つに至ったデスラー総統的な、○＿○← こいつに対して勝手に好敵手的な感情を抱き始めてしまっているKanotherがここにいるワケなんですが、とにかく箱根の沿道をズームイン!!朝！のマイスタジオにしてしまってはならん！と独り憤った、今年の箱根だったんでした。とにかくトーシロは引っ込んでろってば！そういうの、マジ要らねぇから！！



こちらは往路・遊行寺坂。貫録の○＿○← こいつの姿。



そしてこちら、二宮でトーシロに邪魔される○＿○← こいつ。心なしか泣いているように見えるのは、Kanotherの気のせいでしょうか･･････

極一滴雫酒

今年最初の１本は近所の利き酒師オススメの「東力士 極一滴雫酒」。栃木県は那須烏山市、島崎酒造さんの一本でございます。

こちらのお酒、酒造期間のみに生産される限定酒なんだそうで、栃木県酵母を用い丹精込めて醸しあげたもろみを、酒袋と呼ばれる木綿状繊維の袋に一つ一つきっちりと詰め、袋吊りした生原酒なんだとか。

もろみを酒袋に入れ、圧力をかけずに自然の力でポタポタと滴れる自然落下させることで、もろみ内部の粒子を押しつぶさず、液化発酵したところのみが得られるので、大変きめ細かな香りの良い酒となるんだそうですよ。

そんな特別なお酒を、そう言えば一昨年は元日から揺れたよなあとか、そして昨年は大晦日に揺れたんだよなあとか、そんなことを思いながら、この一年が穏やかであることを祈りつつ、ジックリ味わいましたよ。

そんなワケで今年もまた１年、まだまだ気を引き締めて行かねばなと思った、元日のKanotherだったんでした。何はともあれ、皆さま今年も夜露詩句です。ヒック。