dtnkanother_Buchilog_Jaken

碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

そして両国

2011年04月16日 23時59分00秒 | ぶちでたん
さてさて今日のでたん稽古は両国。でたん的諸事情により19時スタートだった今日のでたん稽古は、ライヴ後の初稽古なんでありました。

両国と言えば、相撲。相撲と言えば、ここんとこあれやこれやと騒がしい感じがありやすが、とは言えそんなあれやこれやも含めて、やっぱそれが相撲なんですよね。

てか、そんな相撲のあれやこれやに対して、ここぞとばかりにあれやこれやと文句をつけている輩は、結局のところがそもそも相撲なんか好きでも何でもなかった輩ばかりだろ?てな話しに盛り上がりながら呑んだくれてたんが今日の稽古後打合せ場となったこちら、土俵のある居酒屋、両国・はなの舞。

隙あらば誰かを責めたがり、それによってのみ自分の正しさを確認したがるヒトが多い昨今。そんな世知辛い世の中では、相撲的な在り方が認められ難いのかもしれません。でも、そんな在り方が認められん世の中は、はっきり言うて好きではないですよ、Kanother的には。

豊かな社会や文化は、広い懐から産まれる。そうではないですかね?いま相撲をギャーピー叩いているヒトって、何か自らの懐と了見の狭さを喧伝してるだけみたいな感じがするんよね、ジッサイ。

お大尽なハートを持って行きましょうよ、ホンマに。カネはなくとも、ハートはお大尽で行きましょうよ、マジで。巧く言えないですが、相撲のあれやこれやを許容したうえで素直に楽しめるヒトは、被災地にスマートに貢献出来るタイプのヒトとベン図的にカブるんじゃないかって気がすんですよね。

気持ちに余裕を持ちたい。こんな時だからこそ特にそんな風に思ったりした、Kanotherなんでした。ヒック。