縁起がええだのわるいだの

先日テレビを見ていたら、
風水に造詣が深いモデルさんの自宅を公開するとのことで、
玄関でスタッフが家の中に入ろうとした瞬間に、
そのモデルさんの耳からイヤリングがポロリと落ちました。

それに対して
「縁起が悪い、あなたインケツやね、陰の気が多いわ」と言い放ち、
そのスタッフに対して塩を撒くという行為。

いやいやいや、イヤリングが落ちただけですよー。
普通やったら「イヤリング落ちてもたわ」でお終いやん。

単なる現象に対して、何かにつけて風水と関連づけて
良いだの悪いだのジャッジして、別にそこまでならいいと思うけど、
さらにそれを何かや誰かのせいにするってのがなんか危ういなー。
と思いました。

逆に、風水を取り入れなかったら不幸になるかもしれない、
という強迫観念からくる依存症なんかなーと思ったり。

人がハマってることなんやから別にええんやけども。
盲信しすぎるとなんか違うことになりそうやなぁと思っただけー。

昔、２年おきに身内の不幸が続いていた時期があり、
友達から「なんかお祓いとか行ったほうがええんちゃう」
と言われたことがあります。

私それに対して動揺をまったくしませんでしたよ。
身内の不幸はそら悲しいけど、ただ続いただけ、としか思わんかった。
丼鉢が真っ二つに割れた時は（あら、綺麗に真っ二つに割れたもんやね）やし、
黒猫が前を横切ったら（猫ちゃんかわいいなムフ）やし、そんなもんや。

ただ、あまりに不自然ななんらかのサインには反応するけどなー。
前の引っ越しの時はなんかちょっと不自然なサインを連続でキャッチして
別の部屋（今の部屋）に決めることになったし。



ドゥブルベボレロで買ったケーキ
家に持って帰って箱を開けたら、左側のケーキがキレイにひっくり返ってた。
ただ持って帰る途中でひっくり返っただけー。（味はとてもとても美味しかった）