シン・ゴジラ感想文

録画していた「シン・ゴジラ」を観ました。
その結果、多くの人が絶賛したその映画のおもしろさが、
全く分からない感性の持ち主だということが分かりました。
意図せんとすることは分からんでもないけども。うーん。

動物を飼った経験がある人と、一度も飼ったことがない人とでは、
割合的にはどっちが多いんやろ。
私は子供の頃から家では犬を飼っていて、中学からは猫がいて、
そして今、引っ越しと同時に犬と暮らす生活になりました。

動物は過去も未来も考えず、ただ今を生きています。
目の前におやつがあればそれ以外のものは見えてないようやし、
撫でて欲しい時は飼い主の状況もお構いなしにグイグイくるし。

害獣という言葉が好きではないです。
迷惑を被っている人からしたら生活を脅かす存在で
可愛そうだのなんだのキレイゴトは言ってられんのでしょうが、
とにかく人間の都合だけで害獣と言われる筋合いないでしょうに。と思う。

ま、シン・ゴジラもそのような感じでしょうか。
いや、そういうことでもないか。とにかくハマる要素がなかったなー。

という感想文をわざわざ書く必要があるかといえば、特にないんやけど、
ツイッターで「よってたかっていじめてるように見えた」と
書かれてる人がいてて、私もどちらかというとそう見えたクチです。