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Dr.K の日記

日々の出来事を中心に、時々、好きな古伊万里について語ります。

大杉神社

2022年07月25日 18時28分31秒 | 小旅行・美術館訪問

 先日、テレビで、大杉神社(所在地:茨城県稲敷市阿波)のことが放映されていました。

 それを観ていた妻は、「茨城県にも、このような神社があったのですね! 是非、一度行ってみたいものですね」とのたまわりました、、、(~_~;)

 妻は、この神社には行ったことがなかったようです。私も、それほど大きな神社でもないものですから、30年以上も前に一度訪れたことがある程度でした。それに、当時は、先日テレビで放映されていたほどには整備されておらず、かなりみすぼらしい状態の神社でしたので、私も、もう一度行ってみたいな~とは思ったところでした。

 ところが、今朝、妻が、「大杉神社に行ってみますか」と言うものですから、お天気も良いものですから、さっそく出かけてきたわけです(^-^*) 今は、カンカン照りのお天気の良い時は、家の中にじっとしているよりは、車で移動していたほうが涼しいんですよね。車のエアコンを利かせていれば、涼しく移動できますものね(^-^*)

 そんなことで、大杉神社に行ってきたものですから、以下、簡単にその報告をしたいと思います。大杉神社までは、我が家から、車で片道1時間半ちょっと(一般道使用)の距離にあります。

 

 

鳥居

 

 

 鳥居は、道路の交差点の直ぐ脇にありました。

 この鳥居を潜って直進します。直進していきますと、直ぐに、低い石段がありますので、それを登っていきます。

 

 

石段

 

 

 石段を登りきりますと正門のところにたどり着きました。

 

正門

 

 

正門の向かって左側の光景

 

 

正門の向かって右側の光景

 

 

正門を潜った光景

茅の輪くぐりの茅の輪が設置されていました。

 

 

正門を潜って直ぐ左側の光景

日光の陽明門のような建物が建っていました。

 

 

 茅の輪を潜って直ぐ右側に「大杉殿」がありました。

 

「大杉殿」

 

 「大杉殿」にお参りし、上の写真の左側に進んで行きますと、直ぐに、「大黒神社」に至りました。

 

「大黒神社」

 

 「大黒神社」の鳥居を潜り、真っ直ぐ進みますと、直ぐに、大黒天と恵比寿天をまつった立派な「お社」にたどり着きます。

 

 

大黒天と恵比寿天をまつった立派なお社

 

 上の写真の右手前にある説明板には、次のように書かれていました。

 

 

 この「お社」の中には、大黒天と恵比寿天がまつられているわけですが、「お社」に接近し、中にまつられています大黒天と恵比寿天の写真を接写してきました(^_^)

 

 

大黒天

 

 

大黒天の右脇(こちらから見て)にまつられている恵比寿天

 

 

 この大黒天につきましては、拝む人によってその表情はさまざまに見えるとのことです。顔を崩すほどに笑って見えれば、巨万の富をさずけてくださるという、とってもありがたい大黒さまだとのことです。

 私が拝んだ時は、顔を崩すほどに笑ってはくださりませんでしたので、私には、巨万の富をさずけてはくださらないようです(~_~;)

 「大黒神社」を参拝し、その後、奥の方に行ってみましたら、この神社の御神木の三郎杉がありましたので、そこをお参りし、大杉神社を後にしました(^-^*)

 

 

御神木の三郎杉

 

 

御神木の三郎杉の全景


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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Dr.kさんへ (遅生)
2022-07-25 19:08:15
随分立派な建物の神社ですね。
昔のみすぼらしい様子は想像ができません。
やはり、大黒天と恵比寿天のおかげでしょうか。
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Dr.Kさまへ (くりまんじゅう)
2022-07-25 20:07:57
よく行って来られましたね。
この大黒天さまは 歯が見えますので笑っていることは分かりますが
とても顔を崩すほどには私には見えません。

ということは 私も巨万の富を与えてもらえないことになりますね。
死ぬまで 今まで通り年金生活を続けます。
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遅生さんへ (Dr.K)
2022-07-25 20:37:11
比較的に新しく整備されたようです。
ただ、いかにもキンキラキンで、成金趣味に溢れているという感じです(笑)。
もっとも、神社というものは、もともとは、そのようなものだったのかもしれませんが、、、。
ホント、大黒天と恵比寿天のお陰なんでしょうね(^_^)
巨万の富を得た人、これから巨万の富を得たい人達の寄進で栄えているようです(^-^*)
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くりまんじゅうさんへ (Dr.K)
2022-07-25 20:47:17
くりまんじゅうさんにも顔を崩すほどには笑ってくれませんでしたか(^_^)
私にも、ほほえんではくれましたが、顔を崩すほどには笑ってくれませんでした。
でも、お互いに、ほほえんではくれましたよね(^_^)
ということは、巨万の富までは約束してくれなかったですけれども、ほどほどの冨は約束してくれたのではないでしょうか、、、(^_^)
お互い、そのように思いましょう(^-^*)
私は、楽天的なものですから、これからも、ほどほどの古伊万里を授けてくれるのだろうと喜んでいます(^_^)
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Unknown (pada)
2022-07-26 04:20:03
大黒天と恵比寿~良い組み合わせで中の良い神様ですね。記憶では大黒天の子供が恵比寿で、七副神のなかで日本生まれは恵比寿だけではなかったかと?これ両方が祭られているんですからこの神社も裕福~建物も立派ですね!そう言えば囲炉裏の上に吊り下げてる茶瓶をかける道具~名前は忘れましたが、個別名称では木製の恵比寿・大国なんてありましたね。
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padaさんへ (Dr.K)
2022-07-26 09:32:22
この神社、30年以上も前に訪れた時は、こんなに立派ではなかったのですが、随分と立派になりました(^-^*)
今では、裕福そうですし、建物も立派になりましたね。
多くの実業家から篤い信仰をうけているようです(^-^*)
まっ、ちょっと厭らしい成金趣味に満ちてはいますが、、、。

この辺では、「恵比寿」「大黒」はセットでまつられていることが多いですね(^_^)
私の行っている古美術品交換会にも、時々、登場してきますが、いまだに、競り落としたことがありません(~_~;)
「恵比寿・大黒」を競り落としてきても、それを手厚くまつる場所がありませんし、万一粗略に扱って、むしろバチが当たっては大変と思い、手を出せないでいるわけです(~_~;)
我が家では、「恵比寿・大黒」をお招きし、丁重におもてなしをしていないので、裕福になれないのかもしれません、、、(~_~;)
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