Dr.K の日記

日々の出来事を中心に、時々、好きな古伊万里について語ります。

白鳥の飛来(その12)

2022年03月28日 15時57分24秒 | 近くの池の白鳥

 今日も、散歩の途中、近くの池に寄り、白鳥の様子を見てきました。連日の観察です(~_~;)

 白鳥は、昨日と同じで、まだ28羽いました。

 ところで、今日は、新発見がありました!

 それは、白鳥達の中に、1羽、嘴の赤いものがいることに気付いたんです。そして、更によく見てみましたら、もう1羽、嘴の赤いものがいることが分りました。

 

嘴の赤い白鳥

 

 

嘴の赤い白鳥は、もう1羽いました。

この池では、後方に居る白鳥のように、嘴が黄色いものがほとんどです。

 

 

 これまで、漫然と見ていたものですから気付かなかったんですね(><)

 それで、「これは、もしかして、普通の白鳥とは種類が違うのだろうか」と思い、観察場所に設置されている「説明板」の説明を読んで納得しました(^-^*)

 やはり、種類が違っていたんですね。この池で普通に見られる白鳥は「オオハクチョウ」という種類だったわけですが、この嘴の黄色い白鳥は「コブハクチョウ」という種類だったんですね。

 

嘴の黄色い白鳥は「オオハクチョウ」と言うようですね。

 

それに対し、嘴の赤い白鳥は「コブハクチョウ」と言うんですね。

 

 

 しかも、上の「説明板」にもありますように、「オオハクチョウ」は「冬鳥」で渡り鳥ですが、「コブハクチョウ」は日本国内の一定の地域に留まる「留鳥」だったんですね。渡り鳥ではなかったんですね(~_~;)

 これまで、時々、2~3羽、5~6月頃までこの池に留まっている白鳥がいましたが、多分、この5~6月頃まで留まっていた白鳥は、「コブハクチョウ」だったんですね。


白鳥の飛来(その11)

2022年03月27日 12時13分30秒 | 近くの池の白鳥

 今日も、散歩の途中、近くの池の白鳥の写真を撮ってきました。

 このブログの昨年の記事を見ますと、昨年の3月29日にはまだ24羽残っていたようですね。ただ、その時点では桜は満開だったようです。

 ところが、今年は、まだ、桜は全く咲く様子がありません(~_~;) そして、白鳥も28羽残っていました。前回(3月23日)にも28羽いましたから、この4日の間には1羽も帰らなかったようです。

 今年は、桜の咲くのが遅いようです。また、それに伴って(?)、白鳥が北に帰るのも遅いように思います、、、? もっとも、白鳥の気持ちは読めませんので、何時、北に帰るのか分りませんけれど、、、。

 

お孫さんを連れて白鳥を観に来たようです。

お孫さんがパンを投げ入れています。

 

 

お孫さんが投げ入れたパンを食べています(^-^*)

 

 

それを見て、近寄ってきたところ(その1)です。

 

 

それを見て、近寄ってきたところ(その2)です。

 

 

それを見て、近寄ってきたところ(その3)です。


駅弁

2022年03月26日 12時58分02秒 | その他の日記

 今朝、新聞チラシを見ていましたら、或るスーパーで、今日限定で「駅弁大会」をするとのこと、、、。

 最近では、時々、スーパーで「駅弁大会」というものが行われ、遠くに旅行に行かなくとも、全国の駅弁が食べられるようになりましたよね(^-^*) 便利な世の中になりました(^_^)

 ここのところ、久しく、列車に乗って遠くに行くこともなくなりましたので、駅弁を食べなくなりました。

 それで、ちょっと懐かしくなり、さっそくスーパーに赴き、駅弁を買ってきて昼食にいただきました(^_^)

 駅弁の種類は「ますのすし」です。何故か、かつて、列車の中で食べた「ますのすし」の味が忘れられないからです、、、。

 


色絵 花丸散文 唐草陽刻 隅切小角皿

2022年03月24日 15時44分09秒 | 古伊万里

 今回は、「色絵 花丸散文 唐草陽刻 隅切小角皿」の紹介です。

 小皿の半分には陽刻で唐草文を施すなど、造形には厳しさがみられます。

 そこに、染付と赤、緑、黄の三色の色絵を使った花丸文を三つ散らしています。その三つの花丸文が散らされた位置も絶妙の配置です(^-^*)

 また、裏面も、手を抜くことなく、しっかりと文様が描かれています。

 いかに高級な食器であったかが伺われます。

 今では、食器として用いる存在ではなく、鑑賞すべき存在でしょう(^_^)

 とくとご覧いただければ幸いです(^-^*)

 

 

表面

 

 

表面の陽刻部分の拡大

 

 

側面

 

 

裏面

 

 

 

斜め上から見た裏面

 

 

生  産 地 : 肥前・有田

製作年代: 江戸時代前期(寛文期(1661~72)前後)

サ イ ズ : 口径;12.1cm  高さ;2.4~2.6cm(歪みがあるため) 底径;7.1cm


白鳥の飛来(その10)

2022年03月23日 14時11分19秒 | 近くの池の白鳥

 昨日、こちら(茨城)では珍しく雪が降りました(≧◇≦)

 3月の22日にもなって雪が降るというのは、この辺では珍しいことです。

 でも、春の雪ですから、昨日もそれほど積もることもなく、今日は、もう、殆ど溶けてしまいました。

 ところで、そういえば、雪も降ったことでもあるし、近くの池の白鳥達はどうしているのだろうか、もう、北に帰ってしまったのだろうか、まだ、何羽かは留まっているのだろうか、と気になりました。

 それで、ちょっと、散歩がてら、その様子を見に行ってきました。

 そうしましたら、まだ、28羽いました。

 前回(3月11日)報告したときは30羽でしたから、前回よりも2羽しか減少していませんね、、、。白鳥達の何羽かは、この近くにある池を行ったり来たりしているようですから、毎日、何羽かの数の違いがありますので、実質、前回の数と同じとみていいようです。

 ということで、前回以降に残った白鳥達は、まだ、その後、北に帰っていないことになりますね。

 こちらは、まだ、桜が咲いておりません。例年、桜の咲く頃までには、殆どが北に帰るようですから、この28羽も、もう直ぐ、その殆どが北に帰ることでしょう。

 

 

昨日の雪は、殆ど溶けてしまいました。

白鳥達の何羽かは、陸に上がって寛いでいます(^_^)

桜は、まだ咲いていません。桜が咲く頃には、もういなくなっていることでしょう。

 

 

池のあちこちに散らばって寛いでいます。

 

 

パンを与えても、急いで寄ってきませんし、また、争って食べたりしません。

それほど空腹でもないようですね。

北に帰るための体力も十分に付いたようですね。北に帰る日も近いのでしょう。