Dr.K の日記

日々の出来事を中心に、時々、好きな古伊万里について語ります。

納豆屋に!

2022年10月31日 18時52分04秒 | その他の日記

 今日は、納豆屋に行ってきました。

 といっても、普通の納豆を買いに行ったのではありません(~_~;)

 先日、知人から、「豆腐の味噌漬け」なるものをいただいたのですが、それが大変美味しかったものですから、また食べたくなり、それを買いに行ったわけです。

 まっ、豆腐を買いに納豆屋に行ってきたというところでしょうか(笑)。

 そのお店は、我が茨城県の北部にあり、我が家からは50kmほど北にあります。

 

 

 そのお店の名前は「舟納豆」と言いますように、舟形の容器に納豆を詰めた「舟納豆」という商品で有名ですが、納豆を使用した各種商品の他に、「豆腐の味噌漬け」まで売っているんです。

 今日は、その内の「豆腐の味噌漬け」を買いに行ったわけですね。これは、酒のツマミにするために買ったのですが、その他に、ワインを呑む際のツマミ用の「ワインdeナットーネ《チーズ》」というのも買ってみました。ついでに、「舟納豆」その他の納豆も買ってきました。

 

「豆華」商品の上面写真

<豆華(とうか)>の商品説明

 奥久慈にも平家落人伝説が今に残されております。落人たちが保存食として利用していた「豆腐の味噌漬け」を再現し、八百年を経て現代に蘇らせたのが「豆華」です。

 お好みのお酒と共に、ぜひご賞味ください。

 

 

「いぶり豆華」商品の上面写真

<いぶり豆華(とうか)>の商品説明

 「豆華」をじっくり桜チップで燻製にしました。

 スモークチーズのような濃厚な味わいです。

 

 

「豆華」、「いぶり豆華」商品の斜め上方からの写真

 

 

 

「ワインdeナットーネ《チーズ》」商品の上面写真

 

 

「ワインdeナットーネ《チーズ》」商品の斜め上方からの写真

 

 

 目的達成後は、お天気も良いものですから、ぶらぶらと、道の駅に寄ったりとしながら南下し、我が家へと向かいました。

 まだ、紅葉には早かったですが、カラッと爽やかな天気で、良いドライブ日和でした。

 なお、帰宅途中の最後に、茨城県那珂市内にある「古徳沼」に寄ってみました。

 ここは、白鳥の飛来する所として、古くから有名だからです。私が若かりし頃、茨城県内では、この「古徳沼」ともう一箇所くらいしか白鳥は飛来しなかったのです。

 我が家の近くの池にも、今年も、もう、白鳥が飛来してきていますので、多分、この「古徳沼」にも飛来しているのだろうと思い、暫くぶりに、「古徳沼」の白鳥も見てみようと思ったからです。

 

 

 ところが、ここには、まだ飛来していませんでした(><)

 ところで、この沼は、周囲1.2kmありますから、結構広いんです。我が家の近くの池に比べたらはるかに大きいですね。

 

 

 それで、ここには、毎年、何羽くらい飛来するのかな~、我が家の近くの池に飛来する白鳥の数など問題にならないほど多くの数の白鳥が飛来するのだろうな~と考えていましたら、直ぐ近くに飛来数を書いた看板がありました。

 

 

 この看板を見て、意外に感じました。ここ3年くらいの間にはかなりの数が飛来するように回復したようですが、その前は、我が家の近くの池に飛来する白鳥の方が多いくらいですから、、、。我が家の近くの池には、120羽くらい飛来していますので、、、。

 飛来数は、場所の広狭には関係がないようですね。条件の良し悪しなんですね。我が家の近くの池は小さな池にすぎないのに、多くの白鳥が飛来してくれるところから考えますと、白鳥には条件の良い所のようですね(^_^)


白鳥の飛来(その1)

2022年10月30日 16時27分24秒 | 近くの池の白鳥

 今日、散歩をしていましたら、白鳥が2羽飛来しているところを発見しました。

 ここ2~3日散歩をしていませんので、実際には今日飛来したのか、もっと前であったのかは分かりませんが、ともかくも、現時点で2羽飛来していることを知りました(^-^*)

 これが、今期の最初の飛来ですね。

 これから、だんだんと、少しずつ増えてくることでしょう(^_^)

 

 

飛来した白鳥(その1)

私を見かけて近寄ってきました。

飛来したばかりなのに、全く警戒しないで近寄ってきますから、

この春まで、この池にいた白鳥なのでしょうね。

 

 

飛来した白鳥(その2)

餌をくれそうもないのが分かり、それ以上近寄ってきません(><)

 

 

飛来した白鳥(その3)

餌もくれないで「ケチッ!」とばかりに元に戻って行ってしまいました(~_~;)


老いの品格 ー品よく、賢く、おもしろくー

2022年10月30日 14時07分29秒 | 読書

 「老いの品格 品よく、賢く、おもしろく」(和田秀樹著 PHP新書 2022年9月22日第1版第6刷発行)を読みました。

 

 

 

 先日(10月4日)、「80歳の壁」(和田秀樹著 幻冬舎 2022年3月25日第1刷発行)という本を読んだことを書いたところですが、今度は、同じ著者の和田秀樹さんの「老いの品格」という本を読んでみたわけです。

 「80歳の壁」という本を読んだ直後頃だったでしょうか、新聞の下の方の広告蘭に、和田秀樹さんが、今度は、「老いの品格」という本を出したということが書かれていましたので、ついでに、これも読んでみようと思ったわけです。

 ただ、私はこの手の本はあまり読みませんし、読んでも、1回限りで、2度は読まないものですから、買ってもしょうがないな~と思ったところです。

 古美術品に関する本なら、購入し、一度読んだ後でも書棚に収めて置くのですが、この手の本は、読んだ後に書棚に飾っておいたりもしないものですから、、、。

 それで、図書館に購入してもらって読むことにしたわけです。

 もっとも、そのため、読み始めるまでに時間がかかってしまいましたが、直ぐにでも読みたいという本でもありませんでしたから、ストレスにはなりませんでした(^_^)

 ところで、この本の内容ですが、「80歳の壁」とあまり変わらないようです。「80歳の壁」の復習をしたように感じました。

 この本は、気楽に、楽しく、短時間で読めますし、「80歳の壁」で学んだことの復習にもなりますね。

 これを読みますと、老いの品格が増し、品のよい、賢い、おもしろい人生を送ることが出来るかもしれません(^-^*)


古染付 寿文字・花籠文 小皿(5枚組)

2022年10月29日 14時56分19秒 | その他の古陶磁

 これは、昭和53(1978)年に(今から44年前に)買ったものです。

 たびたび同じことを書いて恐縮ですが、私が古伊万里第1号の「伊万里 染付 草花文 油壺」を買ったのが昭和49(1974)年(今から48年前)のことですけれども、その後、古伊万里のみに絞ってコレクションをしたのではなく、その油壺を買ってからも、古陶磁全般の勉強のために、まだ、盛んにいろんな古陶磁を買っていました。

 その中でも、最も気に入って買い込んでいたのが「古染付」でした(「古染付」の定義につきましては議論のあるところですが、ここではそれには触れず、一般的に「古染付」と言われている文言内容で書き進めますことをご了承ください。)。それは、「古染付」が古伊万里の先輩格に当りますことから、古伊万里と「古染付」が良く似ているため、私が古伊万里に惹かれていったように「古染付」にも魅力を感じたからかもしれません(^_^)

 

 

古染付 寿文字・花籠文 小皿(5枚組)

 

表面

上段左側の小皿の口縁には多くの虫喰いが見られますが、

その他の小皿には、ほとんど見られません。

 

 

 「古染付」の特徴は、口縁に虫喰いがあることで、虫喰いがあることによって「古染付」と分かりますので、虫喰いは、「古染付」判別の根拠ともなるわけですね。

 そのことから、「これには虫喰いが無いから古染付ではない!」などと極論する人もいますが、それは間違いですね。この小皿のように、虫喰いの見られない小皿のほうが多い例もあるわけですから、、、。

 

 

裏面

 

 

代表の1枚の表面

ほとんど虫喰いがありません。

 

 

代表の1枚の裏面

 

 

生 産 地 : 中国・景徳鎮 

製作年代: 中国 明末~清初

サ イ ズ : (個体差あり)口径15.3~16.1cm 高さ2.7~3.6cm 底径8.7~9.3cm

 

 

 


 

追 記(令和4年10月30日)

 この記事をアップしてから、最近では、この手の物は、日本や東南アジア諸国を中心に大量に輸出された「呉須手」と呼ばれる中国南部の漳州窯で作られた製品とされるようになっていますので、それを前提にして紹介すべきなのだろうと思うようになりました。

 昔は、これらは、「古染付」で通ったわけですが、現在では、「呉須手」に分類して紹介すべきなのだろうと思うようになったわけです。

 それで、この皿の名称を「古染付」から「呉須手」に、生産地を「中国・景徳鎮」から「中国・漳州窯」に修正いたします。

 

 


 

追 記(その2)令和4年11月13日)

 度々の修正で申し訳ありませんが、当初どおり、この皿の名称を「古染付」に、生産地を「中国・景徳鎮」にと再修正いたします。

 このところ、「古染付」や「呉須手」については全く勉強していないのにもかかわらず、急に、いきなり、この皿の紹介をしたわけですが、その後、この皿の紹介に引き続いて「古染付」や「呉須手」を何点か紹介しているうちに、「古染付」と「呉須手」について、混同したり、勘違いをしていたことに気付くようになったからです(~_~;)

 いい加減な紹介で申し訳ありません(~_~;)


インフルエンザワクチン

2022年10月27日 16時00分39秒 | 病院

 今日は、インフルエンザのワクチンを接種してきました。

 私は、ここのところ、毎年、インフルエンザのワクチンの接種もしてきてはいましたが、ここ2年ほどは、ワクチンといえばコロナのワクチンのほうに気を取られていたようの思います。

 インフルエンザを甘くみていたわけではないのですが、「コロナ=死」のイメージが強く、ついつい、インフルエンザよりもコロナのほうに関心が向いてしまっていたわけです。

 しかし、ここのところ、コロナのほうもだいぶ落ち着いてきましたので、以前のように、インフルエンザへの備えの重要性も再認識するようになってきたしだいで、寒くなってきましたので、さっそく予防のためのワクチンを接種してきたわけです。

 もっとも、予防接種をしたからといって万全ではありませんが、一安心というところです(^-^*)