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Dr.K の日記

日々の出来事を中心に、時々、好きな古伊万里について語ります。

栗拾い

2020年09月22日 12時19分56秒 | 山菜など

 今日は、涼しくなってきましたし、お天気もいいので、久しぶりにお散歩に出かけました。

 そうしましたら、途中、山栗が落ちているところに遭遇です、、、。

 毎年、拾ってくるんですが、皮を剥いだりするのが面倒なものですから、昨年、「もう、来年からは、拾わないことにしよう」と決意したところです(^_^;

 でもね~、現実に栗が落ちているところに直面しますと、その決意もゆらいでしまうんですよね(__;)

 やはり、「もったいないな~」と思うようになり、しばし考えましたが、結局は拾って持ち帰ることに、、、(^_^;

 でも、拾った栗を持ち帰るための袋など持ち合わせていませんから、ズボンの両ポケットに入れて持ち帰りました。

 家に帰って計量してみましたら、750gありました。二人きりでの生活ですから、まぁまぁの量でしょうか、、、(^_^;

 


名残のワラビ

2020年05月14日 18時32分44秒 | 山菜など

 今日は、さきほど、夕刻に散歩しました。

 いつもの散歩道ですが、よくワラビを採っている場所にさしかかったとき、そういえば、まだワラビは出ているのかな~と「ワラビ」のことを思い出し、ちょっと、足を止めてその辺を眺めてみましたら、まだ、少し出ていることが分かりました(^-^;

 ところで、なぜ、ワラビのことを思い出したかといいますと、今朝、妻が、朝食の際、「これでワラビは終わりです」と言ってワラビの漬物を出したからです。

 妻は、以前採ってきたワラビを「白ダシ」に漬けて漬物にし、冷蔵庫に保存していたんですね。それを、時々、少しずつ食べてきたわけですけれど、それが終わりになったというわけなんですね。

 そんなことで、まだワラビが出ていましたので採ってきました。

 さっそくアク抜きをし、それを「白ダシ」に漬けて漬物にし、冷蔵庫に保存して少しずつ食べることにしましょう(^-^;

 我が家にとっては、これが今年の名残のワラビになるかと思います。

 


続・ゼンマイ

2020年04月29日 16時38分43秒 | 山菜など

 前回(4月26日付け)、ゼンマイの処理方法について書きましたが、そこでは、写真付きの説明が途中で終わってしまっていますので、今回は、写真付きでその説明を補ってみたいと思います。

 

 前回は、

「 次に、この頭部の綿のような物を取り除いたゼンマイを鍋に入れ、茎がしんなりする程度になるまで茹でます。

 それからは、鍋から取り出し、新聞紙などの上に広げ、天日干しします。途中、軽く揉みながら、ひたすら干し、細い針金のような状態になるまで干せば完成です。そのため、完成した時点では、びっくりするほどに少量になります。

 なお、お天気の状態にもよりますが、干しあがるまでに、3日ほどかかるでしょうか。」

と書いたところですね。

 

 茹であがったところを鍋から取り出して広げた状態は、次の写真のとおりです。

 このような状態で、3日ほど天日干しします。

 

写真に写っている量は、採ってきたゼンマイの半分程度でしょうか、、、。

このような、生乾きの状態の際、2~3度、軽く手揉みします。

なお、天日干しする際は、風で飛ばされないように、四隅に石コロを置きます。

 

 

 下の写真は、2日間天日干しした状態です。

 お天気がよかったものですから、2日間で、ほぼ完成しました。でも、念のため、もう一日干してから密封容器に入れて保存する予定です。

 出来上がると、かなり量が減りますよね。びっくりするほど少なくなります。でも、これを食べる際は、一昼夜水の中に入れて戻しますので、量は増えます。

 

写真に写っている量は、採ってきたゼンマイの全部です。

細い針金のような状態になるまで干しますので、量は減りますね。


ゼンマイ

2020年04月26日 19時53分31秒 | 山菜など

 今日は、お天気も良いので、散歩に出かけました。

 でも、今シーズンは、まだゼンマイを採っていませんでしたので、ついでに、ゼンマイを採ることに。

 今日は、妻と二人で採りましたので、結構な量が採れました(^-^;

 以下には、ゼンマイの処理方法について記したいと思います。

 

 

採ってきたゼンマイ

 

 

ゼンマイを知らない方もいると思いますので、6本ほどをアップしてみました。

 

 

 採ってきたゼンマイを、次に、バケツに入れ、バケツに水張ります。

 

ゼンマイをバケツに入れ、水を張っているところ。

 

 次に、水の中で、頭部の綿のような物を、手でしごいて取り除きます。水に入れないでも頭部の綿のような物は取り除くことは出来ますが、水の中でやると、手に付着したりしないので、簡単に取れるようです。

 

頭部の綿のような物を取り除いたゼンマイ

 

 

頭部の綿のような物を取り除いたゼンマイを6本ほどアップしてみました。

 

 

 次に、この頭部の綿のような物を取り除いたゼンマイを鍋に入れ、茎がしんなりする程度になるまで茹でます。

 それからは、鍋から取り出し、新聞紙などの上に広げ、天日干しします。途中、軽く揉みながら、ひたすら干し、細い針金のような状態になるまで干せば完成です。そのため、完成した時点では、びっくりするほどに少量になります。

 なお、お天気の状態にもよりますが、干しあがるまでに、3日ほどかかるでしょうか。

 以上のように、ゼンマイは、食べられるようになるまでには手間がかかりますし、ワラビやコゴミやタラの芽のように、直ぐには食べることができません(><) ちょっと、面倒なんですよね。

 我が家では、完成したものを密封容器に入れて保存し、お正月料理に使っています。


またまたワラビとタラの芽

2020年04月19日 16時09分53秒 | 山菜など

 全国的に緊急事態宣言が出され、不要・不急な外出自粛が要請されているところではありますが、この辺は田舎なので、散歩に出ても、車とはすれ違いますが、人とはほとんどすれ違うことはなく、「三密」の恐れはありませんので、外出自粛要請を無視して散歩に出向きました(-_-;)

 ただ、今回の散歩も、山菜採りを兼ねてのものです。

 

 先ずは、ワラビの出ている所に向かいます。

 前回(4月8日)は、ちょっと早かったのか、少ししか採れませんでしたが、今日は、まぁまぁな量が採れました(^-^;  前回の三倍くらいの量です(^-^;  この辺としては、今が、ワラビ採りの全盛期なのかもしれません。

 

 

 ところで、前回のブログ記事(4月8日付け)に、

「・・・これから、これを、鍋などの容器に入れ、その上に「草木灰」を降りかけ、そこに熱湯を注ぎ、次に、ワラビが浮き上がらないように落し蓋をします。そのまま一昼夜置きますとアクが抜け、出来あがりです。」

と書きましたが、先日、テレビを見ていましたら、アクは、一昼夜も置かなくとも、5~6時間も置けば抜けるようなことを言ってました。私は、間違っていたようです。ここに訂正いたします。

 なお、その、先日のテレビでは、アク抜きが終わったワラビで「ワラビの卵とじ」を作っていました。美味しそうに感じましたので、今回は、妻に、「ワラビの卵とじ」を作ってもらおうと思っています(^-^;

 

 続いては、タラの芽採りです。

 タラの芽も、出ている所は把握していますので、場所は分かるんですが、果たして、物が残っているかどうかが問題です(-_-;)

 多くの人が採りに来るわけではないんですが、既にその場所を知っている人が何人かいますので、競争があるわけです。

 その場所に到着してみますと、案の定、太い木のテッペンにある一番良い物はほとんど採られていることがわかりました(><)

 それでも、少し採りずらい場所に当たる、ちょっと奥まった所には、採り残しが見られます。それらを、少々苦労して、頑張って採取です!

 また、木のテッペンにある良い物は既に採られていますが、その下の二番目、三番目の芽が大きく育ってきていましたので、それらは、小振りで、葉も開きかげんで、上等なものとは言えませんが、それらも採ってきました。

 果たして、物があるかどうか不安でしたが、相当な量を採ることができ、満足でした(^-^;

 これらは、天婦羅にしてもらって食べようと思います。

 

採ってきたタラの芽

右下の3本が、太い木のテッペンにあった上等品

その他は、太い木の二番目、三番目の芽と細い木のテッペンの芽

 

 

上の画像の右下の拡大画像