今日は、お天気も良いので、散歩に出かけました。
でも、今シーズンは、まだゼンマイを採っていませんでしたので、ついでに、ゼンマイを採ることに。
今日は、妻と二人で採りましたので、結構な量が採れました(^-^;
以下には、ゼンマイの処理方法について記したいと思います。
採ってきたゼンマイ
ゼンマイを知らない方もいると思いますので、6本ほどをアップしてみました。
採ってきたゼンマイを、次に、バケツに入れ、バケツに水張ります。
ゼンマイをバケツに入れ、水を張っているところ。
次に、水の中で、頭部の綿のような物を、手でしごいて取り除きます。水に入れないでも頭部の綿のような物は取り除くことは出来ますが、水の中でやると、手に付着したりしないので、簡単に取れるようです。
頭部の綿のような物を取り除いたゼンマイ
頭部の綿のような物を取り除いたゼンマイを6本ほどアップしてみました。
次に、この頭部の綿のような物を取り除いたゼンマイを鍋に入れ、茎がしんなりする程度になるまで茹でます。
それからは、鍋から取り出し、新聞紙などの上に広げ、天日干しします。途中、軽く揉みながら、ひたすら干し、細い針金のような状態になるまで干せば完成です。そのため、完成した時点では、びっくりするほどに少量になります。
なお、お天気の状態にもよりますが、干しあがるまでに、3日ほどかかるでしょうか。
以上のように、ゼンマイは、食べられるようになるまでには手間がかかりますし、ワラビやコゴミやタラの芽のように、直ぐには食べることができません(><) ちょっと、面倒なんですよね。
我が家では、完成したものを密封容器に入れて保存し、お正月料理に使っています。
子供の時にはゼンマイは食べれるものと食べれない種類が有るなんて聞いていたんですが?
どうもそんなかとなさそうですね。
ただ、採ってきても直ぐには食べられませんし、食べられるようにするまでには手間もかかります(-_-;)
それだけに、今では、買うとなると高いようですね(><)
ゼンマイには、確かに、食べられるものと食べられないものとがあります。
頭の部分が分厚くて大きいものを「鬼ゼンマイ」といって、それは食べません。
ただ、何故食べられないのかは分かりません。
たまに、間違って入り込み、それも食べてしまうことがありますが、特に腹痛を起こすようなことはありませんから、毒ということではなさそうです(^^;
多分、美味しくないから食べないのでしょう、、、?