明日、橋本市民の森植樹祭が行われます。
一足早く、現場を見てまいりました。
場所は、恋野のあじさい園からさらに奥へと進み似賀尾池です。

この池、とても綺麗な水で澄んでいます。この美しい景色に見とれてしまいます。

この手前の大きな広場に、会場が設営準備されています。

そして植林会場には市内の各小学校のプレートと、苗の入った竹ポットが用意されています。
中には、溝端淳平さんや野球の筒香選手のプレートもありました。

明日はご家族が出席されるようです。
脇にも多くのポットが置かれています。

ダンボールには、市外も含む県内の小学校の名前が書かれています。
全国植樹祭の為に育てられた苗のようです。
この一環として、今回の植樹祭が計画されました。
一方、この会場が12月議会の補正予算で問題となった171haの現場です。
私も初めて、現場に足を運んで驚きました。
これから道路整備の為の予算と思っていたのですが、既に工事は行われ木は伐採されています。

私も、議員当時ここの予算がつけられている記憶はありません。

それもそのはず、似賀尾池整備の為の管理(工事用)道路の名目で、国、県、地元水利組合の予算で総額8億あまりの予算がつけられていました。

市はほとんど出費していなかったので予算にも計上されていませんでした。
今回は、道と水道を敷設するための保安林指定の解除を行うためのコンサルタント費用でした。
結果は、議会の理解をいただくことを条件に原案通り可決となりました。
過去にも見た決着ですね。

自然との共生を図りながら、税の遣い方を考えていきたいと思います。


