神戸のルミナリエが始まりました。
本来は、このブログでも写真をご紹介したいのですが、息子の体調は回復していますが、
神戸の人混みには連れて行けないので、表題の写真は以前のものです。
また、他は神戸ルミナリエＨＰを撮影したものです。
このルミナリエは、阪神淡路の大震災の年に、鎮魂と復興への希望の灯りとして始まりました。
最初の年は、現在の外国人居留地～東遊園地はもちろん、私の住んでいたハーバーランドでも開催されていました。
毎日、毎日電球のメンテナンスに大勢の方が参加されていました。
そんなみんなの力が今の復興を支えているのだと思います。
そして今年、東日本大震災があり、改めて「希望」をテーマに灯されています。
何度も何度も、経済的理由から開催できないといわれ続けてきましたが、今年も開催されました。
一方で、橋本では個人宅でもイルミネーションをされていらっしゃいます。
そして、学文路駅前ではウエル学文路ード・プチルミが行われています。
周辺の小中高生や団体の皆様で製作されています。
予算はわかりませんが、皆さんの希望が現われていますね。
また2000年～2002年までの間、橋本駅前でも「イルミナリエ」が行われていましたが、
みなさん覚えていらっしゃいますでしょうか？
税金を投入して行われていた「イルミナリエ」今では姿形もありません。
行政が一方的に行ったイベントと、市民みんなの力で行っているイベントの違いですね。
節電が求められる中での灯りイベントには批判もあります。
しかしＬＥＤを利用したり、ソーラーなどの電力を使用するなどの工夫もされています。
暗いニュースが多い昨今、みんなの希望の灯りとなりますよう、みんなの力で頑張りましょう！
あと、和歌山県行政報告会については明日報告します。
