12月に入り、残業や忘年会などで遅い時間の電車で帰宅される方が増えていますね。
大阪方面から南海電車の場合、橋本へは、なんば11時30分発の急行が最終です。

これに乗り遅れると、三日市町行きしかありませんし、その先タクシーを乗り継ぐのは大変です。
では難波からタクシーでは、5000円以上半額としても、約1万円になります。

バブル時はともかく、今では余程の理由が無ければちょっとキツイですね。
そんな、お嘆きの方々に朗報です!!

12月1日より、深夜急行バスが林間田園都市駅まで延長運転されました。
梅田0:35→なんば1:00発で、林間田園都市駅には2:30に到着です。
料金は梅田から3,000円、なんばから2,700円です。
使用車両もトイレつきのsorae仕様との事です。

(写真は関空リムジンバスのsorae)
詳細は南海バスHPをご覧ください。
電車のある時間に帰宅するのがいいのですが、もしものセーフティネットですね。
さて、逆に橋本駅では、お酒を飲まれてか、お疲れでか?乗り過ごして橋本駅まで来てしまう方々もいらっしゃいます。
橋本駅からなんば方面は22:45発河内長野行きが最終です。
当然、バスもありません。

ご自宅へ電話でお迎えを依頼される方。慣れない運転での峠超えにはハードル高そうです。
タクシーで戻られる方、こちらのタクシーは5000円超の割引はありませんので、高額になります。
かといって、駅前にはホテルも、夜を過ごせるネットカフェもありません。
この師走、大勢の方が橋本駅で右往左往されておられます。
なんとか問題解決へ向け考えないといけませんね。


