たき洋一奮戦記 ~私たちの未来は 私たちの手で! 

たき 洋一 が、私たちの声でつくる政治への挑戦を綴ります

自治体議員政策懇談会

2010-09-30 23:56:37 | 政治活動

今日は、自治体議員政策懇談会に出席しました。
先に党所属の地方自治体議員全員を対象としたローカルマニュフェストアンケートの取り纏めがメインの会議ですが。今日はビッグな講師の先生に講演をいただきました。


以前、和歌山にもお越しいただきました、北川正恭元三重県知事です。現在は、早稲田大学ローカルマニュフェスト研究所教授です。

 北川教授は、2元代表制(議会と首長がともに主権者の直接投票によって選ばれる)の中で、執行機関である首長と決定機関である議会が、従来の中央集権体制の下ではともに中央政府への陳情機関に過ぎず、 また、マニフェスト(有権者との契約)もなかったので情実、慣れ合い、談合が幅を利かせる社会であったと分析した。
議会が決定機関として地方政府をけん引していくには、真の対等な関係を、つまり、中央政府と地方政府の関係にすべきであり、そうした改革を進めうるのは、首長ではなく、むしろ合議体である議会であると、話されました。

議会には立法権も行使し、首長と善政を競い合う為にもマニュフェスト必要とのことです。

さて、討議に移り、全国統一レベルのマニュフェストと県連独自の政策を付加し纏めていくこととしました。
そう女性の視点が薄いとのご意見も参考に練り直す事となりました。

横光組織委員長からもご挨拶をいただきました。


今までの常識にとらわれず、例え少数であっても、訴え続ける事が大事かと思いました。

会終了後に、近畿ブロックの会議で次回のフォーラム開催を和歌山に決定しました。


そうこうするうちに、報道陣で一杯に…
岡田幹事長の記者会見です。

記者クラブ以外にも開放されているのを実感しました。



帰りに、有楽町で2件
・立ち上がれ日本が街頭演説されていました。


・和歌山喜集館(観光案内と名産品販売)にも立ち寄らせて頂きました。
なんだか。東京で和歌山という文字をみると嬉しく思います。

地域のために、議会の役割責任を明確にすることからはじめてまいります。






市役所のゴミ分別状況の報告

2010-09-30 05:12:32 | 政治活動

ブログコメントにて、市役所のゴミ分別がなされていないのでは?との指摘をいただきました。
そこで、調査しましたのでご報告します。

結論から申し上げますと、分別はできているようです。
各課から排出されるゴミは、家庭と同様に分別されます。
そして、リサイクルできる古紙は入札により販売を行っています。
また、ペットボトルや金属くずなども、家庭同様に分別し、旧市民病院にコンテナハウスを設置して、保管しています。

もちろん、市役所から出るゴミは事業系の廃棄物となります。
一般の事業所では分別が徹底されていませんが、市民に分別・リサイクルをお願いしております市役所です。当然に分別すべきです。

一つ、気になったのがこのコンテナ。

燃えるゴミの袋に、その他プラにペットボトルもあるようです。
これをご覧になり、分別ができていないとご指摘いただいたのかもしれません。
これは、リサイクルしづらいプラスチックゴミだそうです。
汚れたペットボトルもここに処分されています。

そしてこの可燃ごみの袋。 かの有名な7月まで使え、現在はお使いいただけない赤文字の旧ゴミ袋を再利用しています。
この事が誤解を生んだのかもしれません。

現状においての簡単な調査結果です。
もちろん異なった実態がございましたら教えてください。

今から、党本部会議で東京へいってきます。