たき洋一奮戦記 ~私たちの未来は 私たちの手で! 

たき 洋一 が、私たちの声でつくる政治への挑戦を綴ります

文教厚生委員会の報告

2010-09-24 19:14:11 | 政治活動

今朝は肌寒かったですね。いつも「暑いね」と声かけていただくのですが、1週間経たないのに今日は「寒いね」と言われ。思わず吹き出してしまいました。
気候の変わり目、皆様もお身体にお気をつけください。


さて、先日の文教厚生委員会の報告です。
今回は、委員会付託議案や陳情などはありませんでした。

そして所管事務調査が3件。

1点は、時期を逸したようですが熱中症対策についてです。
先日のブログでも報告の通り、中学校の体育祭でも対策されています。
また、保護者よりスポーツドリンクを持たせてよいのかなどの問い合わせもある点も質疑がありましたが、各学校の判断であり、教育委員会としての統一見解はないとのことでした。
市当局としての方針が求められます。


2点目は、学校給食センターの民間委託についてです。
今回から契約の切れ目を引き継ぎ機関を考慮し、春休みから夏休みの期間に変更になりました。
ここで問題となったのが、市内業者が参加しづらい仕組みになっている点です。
仕様書から入札まで2週間、しかも今回から車を指定管理者で用意する事が条件になっています。

そして、委託金も前回が1.26億円/3年でしたが、今回は1.87億円/5年しかも保冷車は業者持ちとなりました。
あくまでも、大手で実績ある業者しか受け入れようとしない姿勢が問題となりました。

3点目の給食における地産地消の取り組みと併せて、地元の取り組みが議論されました。


市長より12月議会までに、建設も含めて地元業者の扱いについて取組むとの報告がありました。

さて報告は、あやの台小学校についてです。

2階建てか3階建てかで議論がありましたが、切り土部分に建設が可能との理由で2階建てとするとのことでした。

最後に、境原小学校に学童保育を開設についての要望について意見交換されました。
少子化もあり、児童が減ると補助金変換のリスクもあるため、エアコンなどの最小設備で開設に向けスタートしていただく方向で議論が収束しました。

また、給食センターは契約後にも委員会が開かれているのに報告が遅れている点も疑問です。

常に市民の為の行政という原点を忘れずに活動してまいります。