たき洋一奮戦記 ~私たちの未来は 私たちの手で! 

たき 洋一 が、私たちの声でつくる政治への挑戦を綴ります

変わらないもの、大切にしたいもの

2010-09-23 20:26:49 | 政治活動

今朝は凄い雷雨でしたね。皆様大丈夫でしたでしょうか。
光ったとたんに、大きな音で、どうもご近所に落ちたようです。
後にわかったのですが、近くの国道24号線上兵庫の電柱に落ちたようです。



さて、今日は彼岸の中日です。

そう、お彼岸といえば、別名彼岸花(曼珠沙華)です。土の中で、じっとお彼岸を待って花を咲かせます。異常気象といわれる中でもどう時を数えてるのでしょうか。
しかし、今年は遅いと聞いています。
しかししかし、自宅裏の畦道にしっかり咲いていました。
やっぱり自然は偉大だなと感じますね。


さて、時を少し戻してお約束の9月議会議案審議です。
議案内容は、こちらに議案の説明要旨をアップしていますのでごらんください。

決算認定は、決算審査特別委員会に付託し継続審議となります。
議案10号は先の経済建設委員会に付託され可決、28日の本会議で採決されます。
一番の議論は、工事請負契約についてでした。
入札で行われているのですが、市内業者が参画できるように分割発注できないのかなど、議論がありました。予定金額により、工事請負希望型(登録業者なら参加できる)や、資格に制限を設けています。
そこで、できるだけ市内業者が受注しやすいというよりも、市内業者が参加しづらい形にすべきではないとの意見もでました。
何よりも、安心、安全な工事を最優先にすべきであり、価格の安さを追い求めるのはいかがなものかとの意見もあります。
というのも、多くの業者が低価格調査を要する入札があり、市外業者が落札しているからです。
市内経済を考えれば、市内業者に仕事をしていただけるのが望ましいです。
もちろん安全確実な工事をお願いできる事が前提です。


さて、補正予算はこちらをごらんください。
総務費の市民活動支援事業。
これは私も19年9月議会で提案したものです。
市民団体が行う事業に補助を行うもので(事業3年未満は上限5万円、3年以上は上限30万円)、これを選定する審査員は市民から公募するという新しい制度です。
もう少し市民の公募(2名)を増やせないのか、総枠100万を増額できないかなどの議論を行いましたが、先ずはスタートを最優先に考えました。

市民会館の耐震工事の予算がありましたので、診断結果を質しましたところ補強でOKの結果でした。

保育園、幼稚園のインターネット接続については、セキュリティ面での要望を行いました。

公共工事のあり方は、いつも議論になります。
そして何より市民の声大切にしてまいりたいと思います。