和歌山電鐵貴志駅、そうですあの有名な「たま駅長」に会ってきました。
今日は少しお疲れの様子のたま駅長です。
もともとは南海電鉄の貴志川線として運行されていましたが、乗降客の減少により廃止を表明しました。その後、岡山電気鐵道の100%子会社として和歌山電鐵が設立され事業を引き継ぎました。
「日本一心豊かなローカル線」をモットーに次々とユニークな試みが行われました。
最大のヒットが「たま駅長」です。
無人駅であった貴志駅、今ではタマミュージアムにタマカフェも併設し、毎日大勢の観光客が訪れています。
電車もタマ電車が人気です。
車内もかわいい内装に加え、こんな文庫もあります。
ホームには神社?も。
みなさん、たま駅長に癒されたいと全国各地からお見えになられます。
廃止されるはずのローカル線、たった一つのアイデアで蘇りました。
それどころか駅舎も猫の形の新しい駅舎になりました。
駅長が猫という奇抜な発想が、廃止から一転観光客が押し寄せるように変わったのですね。
橋本にも多くの種があるようにも思います。
みんなの知恵を結集して、逆転の発想で、賑わう橋本のまちへと考えてみましょう!