8月31日(日)→
種田山頭火(たねだ さんとうか)の句碑(くひ)の前で、
弁天島沖の海岸線を眺めながら旅情に浸(ひた)っていた私。
しばらくすると「なりきり山頭火」の私も
空腹とともに我(われ)に返ることに(笑)
めざす「海の家」はすぐ目の前です!
少し歩くと海の家・休憩所の「遊船家」さんに着きました。
お店に入ると店員さんから、もうすぐ営業時間が終わるとのお言葉
し・ま・つ・た。。。
句碑の前でボ~~っとし・過・ぎ・た。。。
でも、ここまで来たら絶対何か食べるぞーー!と、かえって意気込む私。
すぐに食べられそうで、しかもココならではのものを注文することにしました。
それは、
「蒸しアサリ」と「かき氷」です
弁天島海浜公園(べんてんじまかいひんこうえん)で
潮干狩りに来られていた何人かのお客さんに
収穫したアサリを見せてもらっていたので、
絶対にココで食べるんだと思っていた一品です。
海辺で暑くなった体を「かき氷」ハワイアンブルーで
冷やしながら戴(いただ)きます。
お待ちかねの「蒸しアサリ」はほのかに磯の香りがしています。
う~~ん、美味しそうだ。
貝殻からアサリの身を「取っては食べ、取っては食べ」を繰り返し、
あっという間に
食べ終わってしまいました(笑)
アサリのエキスが出た海の味がするスープを飲んでホッと一息。
店内を見渡すと窓越しに海からの西日が差し込み、
そこで休息をとる数名のお客さんの姿が見えました。
なにせお店の営業時間はもうすぐ終わりですから
お客さんの姿もまばらです。
そろそろ私も店を出ようと帰る準備を始めた時、
後ろのテーブル席で食事をされていた
地元の方から声を掛けられました。
私がカメラを持っていたので写真の話題が中心でしたけど、
その他の話題でも地元の方といろんなお話が出来ました。
その時、ここから歩いて20分ぐらいの場所に
絶好の撮影ポイントがあるという情報を教えて頂いたので、
これからその場所に行ってみることに
地元の方に別れを告げ、お店を出て空を見上げると、
大きく広がる椰子(ヤシ)の葉のパラソルが開いていました。
これから夕暮れ時。
地元の方が教えてくれたその場所で、
一体どんな景色が見られるんだろう。
初めて行く場所なので果たしてちゃんと
辿(たど)り着けるのだろうか。
そんなことを思いながら、
まだ見ぬ風景に出会うため
弁天島海浜公園を後にする私でした。
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アサリは九重久里浜で食べたことがありますが海辺の潮風と採りたての新鮮さが、美味しかったので忘れられません。
で、次の絶景とかが楽しみですね。
うふっ、ではまたこの次ね。
私も大学生の頃たびたび行きましたよ。
やっぱりアサリにしろ魚介類にしろ
採りたての美味しさは格別ですよね
それに、その場で食べるとなお美味しい!
たまにはこういうスタイルの食事も
いいなって思いました。
絶景は次の次の回に登場する予定です。
期待せずに待っててね(笑)
私はビールでプハァ~といきたいな~
明るいうちからあかんか
アサリのエキスたっぷりのスープも美味しかったでしょう。
いいですね、こういうの。美味そう
不覚にも時間ギリギリで忘れてた~
明るいうちから飲むビールは格別でしょうね。
明るいうち、大いに結構!じゃないかなあ。
潮風に吹かれながら海辺で飲むビール。
なんで気付かなかったんやろ~~。
今からビール片手に反省会します(笑)
アサリ蒸しはシンプルな料理ですけど、
海辺の場所で食べると美味しさがひと味
違う感じがしました
たまにはアウトドアな食事もいいものですよ。