先日、どさんこの生産者が集まり、出荷が始まったばかりのミニトマトの選果基準の確認や、カラーピーマンの生育状況確認などのほ場巡回を実施しました。
その後、産直開始から41年目を迎えた良い(41)年にちなんで(?)、生産者家族が一堂に会し記念撮影を行い、焼き肉で交流を深めました。
最初にミニトマトの目ならし。選果場で出荷サイズの規格や正品の基準について、二川英司さんから分かりやすく説明がありました。
選果場の次はほ場巡回。今回は新規就農者のハウスを中心に視察しました。
ミニトマトハウス。これからどんどん収穫量が増えていきます。
とっても美味しいキャロル10です。
カラーピーマンの整枝については、二川代表から細かい作業ポイントが伝えられました。
今はまだ緑色ですが、完熟すると赤、黄、オレンジの鮮やかなカラーピーマンになります。
ほ場巡回後の総括。色々な生産者のほ場を視察することで多くのことを学び、様々な情報交換をすることができました。
その後、美味しい焼き肉を食べながら親睦を深めました。
産直41年と同じ41歳のお米大好き石川隼人さん。いつも各行事を盛り上げてくれています。
1974年(昭和49年)に東都生協と産直を開始してから今年で41年目。
その当時生まれた子供たちが農業を継ぎ、今ではどさんこ農産センターの中心的な役割を担っており、最近は新規就農者の会員も増えてきています。
そして、そのまた次の世代の小さな子供たちが笑顔を振りまいている現状をみると、まさに親から子、孫の代まで100年続く歴史のある組織として発展していく期待大です。
どさんこ農産センターの生産者一同、これからも元気に美味しい農産物を生産して皆さまにお届けします
【iwa】