どさんこblog ~日々の出来事~

安心と信頼できる農産物の生産・流通をめざす「(有)どさんこ農産センター」の日々の出来事です

産直41周年!

2015-07-14 23:07:17 | 日記

先日、どさんこの生産者が集まり、出荷が始まったばかりのミニトマトの選果基準の確認や、カラーピーマンの生育状況確認などのほ場巡回を実施しました。

その後、産直開始から41年目を迎えた良い(41)年にちなんで(?)、生産者家族が一堂に会し記念撮影を行い、焼き肉で交流を深めました。

 

最初にミニトマトの目ならし。選果場で出荷サイズの規格や正品の基準について、二川英司さんから分かりやすく説明がありました。

 

選果場の次はほ場巡回。今回は新規就農者のハウスを中心に視察しました。

ミニトマトハウス。これからどんどん収穫量が増えていきます。

とっても美味しいキャロル10です。
 

 

カラーピーマンの整枝については、二川代表から細かい作業ポイントが伝えられました。

今はまだ緑色ですが、完熟すると赤、黄、オレンジの鮮やかなカラーピーマンになります。

 

ほ場巡回後の総括。色々な生産者のほ場を視察することで多くのことを学び、様々な情報交換をすることができました。

 

その後、美味しい焼き肉を食べながら親睦を深めました。

産直41年と同じ41歳のお米大好き石川隼人さん。いつも各行事を盛り上げてくれています。

 

1974年(昭和49年)に東都生協と産直を開始してから今年で41年目。

その当時生まれた子供たちが農業を継ぎ、今ではどさんこ農産センターの中心的な役割を担っており、最近は新規就農者の会員も増えてきています。

そして、そのまた次の世代の小さな子供たちが笑顔を振りまいている現状をみると、まさに親から子、孫の代まで100年続く歴史のある組織として発展していく期待大です。

どさんこ農産センターの生産者一同、これからも元気に美味しい農産物を生産して皆さまにお届けします

 

【iwa】

 

 

 


今年も東都生協職員研修で交流しました

2015-07-04 22:46:31 | 日記

毎年恒例の東都生協職員研修。
今年は14名の職員が蘭越・赤井川の生産現場を見て回りました。

最初にどさんこ農産センター蘭越支部の事務所を訪問。

 

出荷が始まったばかりのミニトマト選果状況を見学。

 

続いてたまねぎ畑を視察。若手生産者が生育状況を説明。
現時点でのたまねぎを生で試食した職員は、普通に美味しいと
言いつつ、後から来る辛味に刺激を受けていました。

 

ハウスに移動して、ミニトマトやカラーピーマンを見学。

 

昼食を兼ねての生産者との交流会では蘭越町の海の幸や
採れたて野菜を堪能しました。
 

 

今回の研修職員代表からのあいさつ。

参加職員や生産者からのあいさつは盛り上がりました!

 

赤井川村へ移動して、ばれいしょ、かぼちゃの畑を視察
どさんこの雪氷室なども見学しました。


夜は赤井川生産者との交流会で盛り上がりました。

 

畑の様子を見たり生産者と直接交流することで感じたことや知り得た知識・経験を日々の商品配送に生かしていただきたいと思います!

 

【IWA】