今年の春は記録的な低温、日照不足、降雨が続き、今週に入ってようやく雪が無くなった畑もあるほどです。
地域の農家さんからは「30年ほど前に似たような天候があった」とか、「農業はじめて60年になるけど、こんな天気初めてだ!」
などの声も出ています。
ハウスの作物は定植できても、本来の生育環境にはほど遠く、露地の畑は毎日のように降り続く雨で土が乾かずにトラクターが入れない状況です。
いも植えもタイミング良く植え付けることが出来た畑はごく一部です。
そんな中でも定植を終えたミニトマトの管理作業でテープ留めをしても、生育がゆっくりで節間が短く、いつもよりも作業がやりにくい感じでした。
週間天気予報では晴れ続きでも、いきなり雨マークが出現したり、晴れ予報のままでも畑を乾かさないためだけに
降ったのでは?と思うほどの雨が続いたりと、うんざりする日々です。
昨日TVで見かけた、「今年の夏は猛暑」との予報はどうなることでしょうか。猛暑で干ばつにはならないで欲しいものです。
そろそろすっきりとした快晴の日が続くことを願っています
【No.5 iwa】