外は2m近い積雪がある北海道赤井川村ですが、
ハウスの中では 早くもカラーピーマンの芽が出てきています。
2月23日撮影。
今は1cmにみたないカラーピーマンですが
8月には2mを超える姿に成長しています。
後5か月後には、皆さんの食卓へお届けできると思います。
外は2m近い積雪がある北海道赤井川村ですが、
ハウスの中では 早くもカラーピーマンの芽が出てきています。
2月23日撮影。
今は1cmにみたないカラーピーマンですが
8月には2mを超える姿に成長しています。
後5か月後には、皆さんの食卓へお届けできると思います。
今日は、コープ北陸さんに発送する 『キタアカリ』の選別作業を行いました。
秋に1度選別を行ったキタアカリは、どさんこ農産センターの十八番の『雪氷室』の中で
保管されています。 氷室は、単に電気代を安く済ませるだけではなく
湿度が高い状態で保管できるので、鮮度も保たれ デンプン質が糖分に変化しやすい
環境を創ることができます。
約4か月 氷室で熟成されたキタアカリは、選果場に移され選別します。
赤井川村は 粘土質の土壌なので 芋の見た目はどうしても悪くなります。
土が硬いので、成長がしずらく形が悪かったり、芋の肌が汚くなったり。
収量も、他産地に比べるととても少なくなってしまいます。
ですが、芋のデンプン質はとても高いです。 夜温が低いのも関係しているのかな。
デンプンが多いとそれだけ、糖分に変化する量も多くなるので 甘みも強くなります。
ホクホク感もデンプンの割合が高いと強くなりますよね。
今日は20キロ箱で約500ケース。約10tのキタアカリを箱詰めしました。
明日、トレーラーで輸送され コープ北陸さんで 小分けされた後 組合員さんの元へと
宅配されます。
本州のじゃがいもとは一味違った、北海道赤井川村の『キタアカリ』。
どうぞ楽しみにお待ちください。
※ コープ北陸は 福井県・石川県・富山県 の3県の連合生協です。
東都生協で『雪下キャベツ』を注文していただいた組合員の皆さん
味のほうはいかがでしたでしょうか??
多分、予想より大きくて まだ残っている方が多いと思います。
そこで、今日雪下キャベツを使ったパスタを作ったので載せておきますね!!
キャベツは火を通しすぎると 食感が悪くなるので
シャキシャキ感が残る程度が美味しいようです。
ちなみにベーコンは赤井川村コロポックル産の燻製ベーコンです。
このベーコンも美味です。 ぜひ皆様 お試しください
ちなみにこんなのも。
見た目はめっちゃ悪いですが、雪下キャベツの回鍋肉。
雪下キャベツはどうしても色が白いので 見た目が悪くなっちゃいますが
肉厚で甘いので、シャキシャキ感を残せば 味は格別です
豚肉は 赤井川村の山中牧場の黒豚を使用。
味噌は 遠軽町白滝で新規就農している友人の自家製手作り味噌です
ここ1週間程でしょうか。
めっちゃ雪増えましたね・・・。
現在気象台の 赤井川村の積雪は191cm(2月21日正午現在)。
ハウスの様子
わかりずらいですけど、スコップ(オレンジor黒)の位置が現在の積雪。
スコップの下の黒く見えるアルミの部分がおよそ170cmほどの高さがあります。
と言うことは、2m位雪がありますね。。。
基本的に、この黒く見えるアルミの部分が雪の下にならなければ被害はまず皆無。
なので農家としては安心した冬休みを過ごすことができるのですが、
アルミの上に雪が上がると、春に向けて雪が沈んでいくと同時にパイプが
引っ張られてハウスの倒壊・変形の被害につながります。
なので、アルミの上に雪が積もりだすと 窓の外で降る雪を見ると憂鬱になります。
だって、春の仕事1つ増えるし・・・。 冬休み短くなるし・・・。
雪解け遅くなると、秋の収穫まで影響受けちゃうんですよね・・・。
6年ほど前に経験した、250cm程の大雪にならなければいいけど。
春くらいワクワクした気持ちで農作業したいですね(笑)