2月26日(土)、東都生協・東都生協産直生産者団体協議会の主催による農薬学習会が、赤井川村において開催されました。
北海道南部の産直団体や近隣の農業者80名余が参加し、東都生協品質安全保証部の新谷・吉澤氏の講義に熱心に耳を傾けていました。農薬取締法やポジティブリ制など耳慣れない言葉に戸惑った生産者も多かったようですが、農薬の取り扱いを誤ると大変なことになると言う危機感は十分認識されたようです。
生産者個々はもちろんのことですが、生産団体の農薬に対する取り組みは今後益々重要になってくると思われます。
この学習会が消費者の皆さんに安心して買っていただける農産物産地化の一助になることを願っています。