どさんこblog ~日々の出来事~

安心と信頼できる農産物の生産・流通をめざす「(有)どさんこ農産センター」の日々の出来事です

農薬講習会が行われました

2005-02-27 21:03:31 | 日記

 

 2月26日(土)、東都生協・東都生協産直生産者団体協議会の主催による農薬学習会が、赤井川村において開催されました。
北海道南部の産直団体や近隣の農業者80名余が参加し、東都生協品質安全保証部の新谷・吉澤氏の講義に熱心に耳を傾けていました。農薬取締法やポジティブリ制など耳慣れない言葉に戸惑った生産者も多かったようですが、農薬の取り扱いを誤ると大変なことになると言う危機感は十分認識されたようです。
 生産者個々はもちろんのことですが、生産団体の農薬に対する取り組みは今後益々重要になってくると思われます。
この学習会が消費者の皆さんに安心して買っていただける農産物産地化の一助になることを願っています。


東都生協交流会に参加した佐々木和之くんの感想

2005-02-08 20:50:41 | 日記

 先日の二川英二くん、石川隼人くん夫妻に続き、一緒に参加した佐々木和之くんの感想が届きました。


「東都生協交流会に参加して」  佐々木 和之 
 2月3日~5日の3日間、僕たちは東都生協主催による交流会に参加するため、東京に行ってきました。4日の交流会では、野菜がどのように消費者の手に届くのかビデオを通して見る事ができ、今まで知らなかった事がすることができてよかったです。また他産地の方々とも会う事ができ、産地ごとの作物の作り方や苦労など意見を聞く事ができたのも参加したおかげだと思いました。5日の支部交流会では、僕と二川君は小平市へ行き、石川さん夫婦は練馬地区を訪れ、この交流会では、実際に直接職員さんの人たちや組合員の人たちと話をする事ができて、皆さんがいかに身体の健康を考えて、生産物を選んでいるかを知り作物を作っていくうえでの重要性を感じ、一生懸命作らないといけないと思いました。最後に今回このような会に参加し、そして貴重な体験をする事ができとてもうれしく思います。また春から農作業が始まったら皆さんの顔を思い出しながら頑張っていきたいと思いますので、僕たちの作った作物たちを宜しくお願いします。

東都生協交流会に参加した石川隼人・友恵さんの感想

2005-02-07 20:46:57 | 日記

 

 先日の二川英二くんに続き、一緒に参加した石川隼人くん・友恵さん夫妻の感想が届きました。

「東都生協講習会を終えて」  石川 隼人・友恵
 まず最初にこの交流会に出席させていただき、どさんこ農産センターを始め東都生協の方々、皆さんに深く感謝いたします。
 このお話をいただいた時、果たして何も知識のない私達が出席していいのかどうか思ったのが正直なところでした。私達夫婦は昨年夏から農業の勉強を始め、まだまだ未熟なところばかりなので、『どさんこ』をPRできるのか・・・?と不安な気持ちで一杯でした。でも「これから頑張るんだ」という事を伝えてくればいいんだよ、という励ましの言葉をいただき無事3日間の交流会を終えてくる事ができました。
 私達夫婦は練馬区の交流会に出席しました。交流会の中で、組合員の方々がどの様に食品を求めているのか。一番に感じたのはやはり安全性、そして体にいいもの、こだわりがあるもの、という事を強く感じました。そして農薬についての心配、知識をもちたいなどの質問も多々ありました。私達もいち消費者だったことを思い出しました。これからどのような農業をやっていけばよいのか、ひとつの課題とする事ができました。
 これから、たくさんの知識を身に付け、消費者の立場になって考え、一人でも多くの方々の喜んだ声を聞ける様、頑張ります。


東都生協交流会に参加した二川英二くんの感想

2005-02-06 20:41:02 | 日記

 2月3日(木)~5日(土)東京都で開催された東都生協交流会に参加した二川代表の三男、英二くんから参加した際の感想が届きました。

「東都生協交流会に参加して」  二川 英司
 2月3~5日と東京での東都生協交流会に参加しました。私は昨年10月に会社を辞め故郷の赤井川村へ農業をやりに帰ってきました。今回のような消費者との交流会に参加したのも初めて経験で緊張(飛行機に乗るのも実は今回で2回目・・・。)と不安(農業をまだ何も知らない・・・。)が多く、正直参加したくない気持ちもありました。しかし、帰りの飛行機では気持ちが変化していました。(・・・本当に参加して良かった!!)農業をなにも知らない僕たちは歓迎され、交流した消費者の方々は自分の事のように僕達の農業への道を笑顔で喜び、迎えてくれました!!又、交流できたことで食べてくれる人の色々な生の声、顔を見て聞けたことで僕たち若い世代の必要性、自分の進む道、やるべき事等が少しずつではあるが見えた気がします。僕たち作る人、届ける人、食べる人、お互いの色々な顔が見える農業をしていきたいと思います。最後に小平の皆さん 質問に答えられずすみませんでした。成長した姿を見せにぜひ、もう一度皆さんと会える日を楽しみにしています。