湯治庵の日々

癌・頑強・爺・自律・自由・自在

政治の根底

2007年08月27日 | 湯治庵の日々

画像ー銀河
>>健康記録<<                                    
ジェムザールの影響は少ない。インスリン6.7などカロリーの消費量を想定して投与する。

>>Terryの散歩路<<    人が4、5人寄ると・・・・                            

猛暑が続くが湿度が若干低く、体への負担が少ないのはありがたい。
安部内閣改造が始まった・・・・。
ダイナミックに大ナタを振るえる日本の政治家はそれほどはいない。
吉田茂、池田、河野、田中、中曽根、小泉、小沢・・・。

大臣の指名が来るか、来るかと腰を浮かしてほとんどの議員が待っている。
キッチリと日本の針路を決め、強力に日本を引っ張っていかなければならない国際情勢下なのに・・・
目の前の欲徳に国会議員が一喜一憂する。なんと危機感のないことか。
振り返ってみると占い師に頼る国民性、それをあおるマスコミ・・・
ワイドショウーに汚染されたこの国にはいったいどこへ漂着するのか?

地位や名誉にこだわるのは周りのちっぽけな世界でも同じだ。
人間が4,5人寄ると派つくり会長だいや副だと騒がしくなる。
地域に行政の末端の区制度と若干の自治権限があり、ここでも長になりたくて目がくらむ人々がいる。

たまに重要な案件が出てくることがある。当事者はこんなときになるとただ人形のようになって押し黙って座っているだけで何もできない。
多くのところでは人選が人格、能力によって選ばれるシステムでは地域の人間関係をギクシャクさせる。それを避けて仲良しクラブとして緩やかな人間関係の中から長が互選される。それは濃密な人間関係の元に成り立つ田舎の永年の知恵とも言いえる・・・新しいものはほとんど生まれない。

「自立と共生」http://www.tetsuaki.net/

 

コメント
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