湯治庵の日々

癌・頑強・爺・自律・自由・自在

ゴーヤはガン細胞を抑制

2007年08月19日 | 命と健康

>>健康記録<<                               
体調よし。インスリン8.体重67,3㌔安定。血糖値朝113。血圧125.

>>Terryの散歩路<<                            
テリーの家族や友人が心配する。
「ゴーヤをあまり食べ過ぎると毒なのではないか・・・?」
そこでインターネットで調べてみた。


 

沖縄の長寿を支えるパワーフード 
沖縄は、日本一の長寿県。100歳以上の人の人口に占める割合が、全国平均の約3倍なのです。ガンや糖尿病、心臓疾患などが原因の死亡率が全国で一番低い県でもあります。温暖な気候、高齢者を大切にする風習、沖縄ならではの食生活など、長寿の要因は様々あげられますが、その一つである食生活の中で、沖縄の伝統的に食されて来たゴーヤーが健康と長寿を支えてきたと言われています。

 

生活習慣病への効果
沖縄では昔から、ゴーヤーの苦みには血をキレイにして、血圧を安定させる効果があると伝えれられてきました。中国の漢方医学、インドのアーユルヴェーダなどの伝統医学は古くからゴーヤーの医薬的効能を認めており、20世紀に入ってからは科学的にも研究が始められ、現在も各国で研究が進められています。

 

血糖値を安定
ゴーヤーは独特の苦味が特徴。その苦味は、果皮に含まれるモモルデシンとチャランチンという成分に血糖値を下げる効果のあることがわかってきました。また、ゴーヤーには植物インスリン(Pinsulin)が豊富に含まれています。この成分は新しく発見された成分で、薬品のインスリンに似たタンパク質です。薬品のインスリンでは時に低血糖の症状が見られ危険を伴うことは広く知られています。 しかしゴーヤーに含まれる植物インスリンの場合は、血糖値を安定させる優れた効果があります。これらの作用については海外でも多くの臨床試験が行われ、その結果いずれもゴーヤーが糖尿病に有効であることが報告されています。

コレステロール低下

前述のゴーヤーの苦味成分モモルデシチンとチャランチンは、血糖値だけでなく、コレステロールも低下させる効果があることも分かりました。またコレステロールや中性脂肪などの血中脂肪の低下には、食物繊維、特に水溶性の繊維をとることが効果的。ゴーヤーには、水溶性繊維が豊富に含まれています。

 

◆ガン細胞を抑制
ゴーヤーの果実や種子に含まれている「蛋白MAP30」は、ガン細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞を活性化させ、ガン細胞の増殖を抑えるといわれています。
また、ゴーヤーに含まれるモモルカロシドという物質はDNA、RNA(細胞が増えていく上で欠かせない核酸の主要物質)の合成を阻害する働きがあり、
ガンの進展を防ぐ効果が期待されている

「自立と共生」http://www.tetsuaki.net/

コメント
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