テリー様、
8時間ぐっすりう明日睡眠がとれました。
体調は徐々に上向き始めました。大腿の筋肉急に衰えました。
昨夜息子(シンナー)が仕事で藤岡市に帰っていたので昨夜は二人でゆっくり話しをしました。
私の経験をなるべく話、今後に役立ててお貰いたいと思っています。過去の経験を話をします。
私の師匠の一人である、「飯塚毅テープ全集」を渡しました。
息子の話も途中で止まっていますが、近いうちに再開したいと思っています。
今朝、仕事の出に出る前に、モニターの1台にノイズが入ったのを治してもらい、新しいアンテナを設置(私はもはや大屋根に)上がれない体担っています。
地上デジタル波やBSの受信できるようになりました。
家の中の2台はデジタル地上波を受信できております。
手と指は動ますので、センターにに行って寸法通りにカットしてもらい、
ベット脇のキャスター付き台を作りました。
枕もとの手を伸ばせばすべてが使え、操作できるよ配置してあります。
体の不自由の度合に合わせて少し変化をしてゆきます。
「自立と共生」 http://tetsuaki.net/
私の主治医との5年前からのメール交換の一部です。更新いたしました。http://tetsuaki.net/ginga-s.n/ginga-s.n.html
私の仲間たち(ななかまどの会)をリンクしました。
私の書いた旅行見聞録が目次の一番下載っています。
ななかまどの会ホームページ(管理者長谷川君。彼が学年でPCスペシャリストNO1です」
http://www.httt.jp/shimizu
「自立と共生」 http://tetsuaki.net/
テリー様、
昨日に引き続き涼しい1日でした。
急に涼しくなった性でしょうか、昨日から少し風邪気(鼻水が出た)で食欲が落ちました。
健康なときは、風邪の熱が出ても食欲は落ちなかったのですが、
今の健康状態では影響が敏感に出てしまいます。
抗がん剤の副作用は相変わらずで、座薬(鎮痛剤)で調整しております。
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シンナー ③
「いいわけ竹刀」 「べんかい竹刀」
これからは自分の行動に対し「言い訳や弁解しない」と約束し、
約束を破ったら竹刀で尻を打つことになりました。
竹刀はシンナーの部屋に置きました。
幼稚園のころから、それなりに体罰を加え、厳しく育てたつもりですがなかなか効果は現れませんでした。
中学生になったのを機会に本人も承知の上でのことでした。
私は18歳の時親元を離れ、社会経験の中から自律した人間になるためには子供のころの躾が決定的になるのだと迷いのない確信を持っていました。
その信念から、子供達には言いました。
「今、お前達はなんてひどい父親なのだろう!思っているだろう。
しかし私は、
社会に出て、父親に「心から感謝する日が来る」と確信を持っているのだ」
「若いうちの苦労は買ってでもしろ」
「可愛い子には旅をさせろ・・・」
「七難八苦をわれに与えたまえ・・・」
これには前提がある。
最低限の心身の土台ができていなければ苦労も、旅も、七難八苦も、諺通り実行することはできません。
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テリー様、
昨夜から今朝にかけて時折強い雨が降り、今日は26度と涼しい1日でした。
気温のせいでしょうか、ウトウトと眠気が1日中続きました。
体調に大きな変化はなく、食欲も体重も変わりません。
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シンナー ②
倉庫を整理していると、数々の思い出の品物が見つかりました。
そんな中に「剣道で使う竹刀」を偶然に見つけました・・・
剣道の竹刀の先端に1988年(昭和63年)4月1日。
次に竹刀の中央部分に、
「いいわけ竹刀」
「べんかい竹刀」
そして
「入魂 竹刀」
と竹刀の竹の上にマジックで書かれていました(上の画像)。
今から20年前、私が46歳。
シンナーが12歳(中学1年生)のとき書かれたものです。
シンナー水彩画
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テリー様、
このところ体調のほうも安定しております。
1日数回血糖値をはかり、インスリン投与。1日おきの丸山ワクチン・・・とたんたんと日々が流れてゆきます。
ナタリーも最近「道を楽しむ」桜井さん著作をワード変換に取り組み始めました。
人は楽しみや、目標。心に具体的に反応するものがないと生活が充実しません。
ネパール、カトマンドウに無事に帰られたOKバジから手紙が届きました。
その手紙に、
「来年の7月26日。また高崎駅に11時に会うことを約束しましょう・・」
と来年の面会日時が指定されておりました。
私の病気は、
私に幸せをもたらしてくれたのだと最近しみじみと感じます。
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シンナー ①
以前より書き残そうと思っていたことがあります。
長男のシンナーのことです。
3年ほど前のことです。
地方議員の引退を決め、ほったらかしておいて溜まった身辺の残務整理をしておりました。
借りていた資材倉庫には、建設業をしていたころのガラクタが整理されないまま放置してありました。
その量は覚悟を決めないと手がつけられないほどのものでした。
私は時間を見ては、、1年かけて重量物や使えるもの使えないものを仕分け整理を始めました。
使える木工、土木工具や工作機械は知り合いの業者さんに差し上げました。
ガラクタの量は4トントラック10台分ぐらいでしょうか。
整理していると、数々の思い出の品物が見つかります。
そんな中に「剣道で使う竹刀」を見つけました・・・
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テリー様、
画像は私、妻、娘の合同誕生会のケーキです。
「ところでMちゃん。サンタクロースているの?」
5年生に生りたての孫に聞きました。
「いるんじゃない・・・」
と意味ありげにニヤニヤしながら答えました。
私は「この子は全てを知っているな」とかんじました。
「クラスの子がね、私に聞くの”サンタっているよね?”」
私はね「ウン、いるよ!」て答えたの・・・
またニヤニヤしながら言いました。
「お、お父さんそれ以上話をすすめないでください!」と娘婿。
コタツの周りには小学校1年と保育園の孫がおもちゃをいじっていました。
「デモね、煙突あんなに細いのに、
どうして入れるのかな?て思ったことあるわ・・・」
おもちゃに集中してはずの小学校1年の孫がすかさず口を挟んで来ました。
「バカだな!
窓を開けて入ってくるに決ってンじゃん!」
皆「・・・・」
やがて孫家族がハリケーンのごとく去り、我家に静寂が戻ってきました。
明日仕事に戻るために残っていた32歳の息子が言いました。
「おねえちゃんてひどいんだよ。
ボクが幼稚園の時にサンタが来るのを楽しみにしていたら、
”サンタなんか居ないよ!
クリスマスの夜寝たふりをしてサンタの正体確かめたのよ。
赤い帽子かぶっていたけど、やっぱりお父さんだった”
小さなボクの夢を粉々にしたんだ・・」
数十年の月日が流れ、
「あのおねえちゃん」の子供達は賢い子に育ち、
私は今まで一番幸せな誕生日を迎えることができました。皆ありがとう!
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テリー様、
私の通院している病院のことですが、ここの化学療法室のスタッフの皆さんはそろいもそろった超美人ぞろいなのです。
竜宮城のようで、「ここは本当に病院?」と疑いたくなります(笑)。
絶やさない笑顔でやさしく接してくれると、辛い長時間の抗がん剤治療の痛みも半減します。白魚のような指で脈を取ってもらうと逆に脈拍が上がってしまいます。
おじいちゃんの私でさえでさえこうなるのです。
嘘だと思うならガンになってみてください。
そんなスタッフの皆さんが書いてくれた素敵な誕生日カードを今日貰いました!
「??何で私の誕生日を知っているのかな?」
カードを私に手渡してくれた主治医S・ドクター。
「娘さんのブログをみて誕生日を知ったそうですよ」
残念無念!
私は今日予定の抗がん剤治療を中止し、新しい免疫療法へ移行します。
化学療法室の美人で優しいスタッフの皆さんとはお別れしなければならないのでした。記念撮影でもしてくればよかったのですが、カード貰って興奮し冷静さを失ってしまいました。
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