4月12日（火曜日）
今日の松江の最高気温16.4℃。最低気温3.5℃。
「弘法筆を選ばず」と言うけれど、チョット高価なエギを買ったので、使いたくなった。15時に恵曇へ行って見ると、風が強くて、竿が出せる状態でなかった。せっかく釣りに来たのだから、どこかで竿を出したい。島根半島のどこかに風裏が無いか走っていると、加賀の沖堤防の内側で、なんとか竿が出せる状態だった。沖で、浮きが沈んだのを確認して、リールを巻くと、手元にイカの重みを感ずる。海面を見ると、テグスの先端で、イカが水鉄砲の様に、何度も海面から上に水を逆噴射をして、リールに巻かれまいと逆らっている。一方僕は、その逆噴射を見ながら「ハズレルナ」と祈りつつリールを巻き釣上げる。釣り人は僕一人。夕方立て続けに6匹釣れた。夜中まで釣りたかったけど、僕一人だったので日没前の、18時30分に納竿した。最長42センチ。夜、物置で道具の整理をしていると、高価なエギだけが青く発光していた。
4月11日（月曜日）
今日の松江の最高気温12.6℃。最低気温6.7℃。
あれ程釣りに行くけれど、今までに1回もイカ釣りをした事が無い。9日の土曜日に、様子を見に海へ行くと、沢山の人がイカ釣りをしていた。カップルで来ていた女の子までが、見ている前で釣上げた。顔なじみのＳさんが「〇つ〇とさん、持って帰りない」と言って釣上げたイカをビニール袋に入れてくれた。釣りをすると、エギが岩やロープに引っ掛かり、なくなってしまうので、安くて数があった方が良いと思い、早速釣具店へ行き、安目のエギを10本買った。高いエギは僕が購入したエギの10倍以上の価格だ。並べてみても、一見どちらが高価なエギか見分けがつかない。「僕に分からないから、イカに分かるはず無い」と思い、昨日、安いエギを持って釣りに行った。ところが、僕には釣れない。昨日もＳさんに貰って帰った。Ｓさんに話を聞くと、高価なエギは海中で発光して、イカにアピールするそうだ。そこで今日、再び釣具店へ行き、高いエギを買った。「弘法筆を選ばず」と言う諺があるけれど、イカ釣りに関しては？？。
4月10日（日曜日）
7時に我が家を出発。市役所の駐車場で「朝市」を見てから、県庁へ車を置き、城山へ花見に行った。カメラを持って、桜の花を写している人や10人程度で話しながら、花見をしている御婦人方。ヨチヨチ歩きの子供に合わせて、ブラブラと歩いている若いパパとママ。場内をジョギングして、通り過ぎる熟年グループ。何時から場所取りをしているのだろうか？、広く青い大きなシートを2枚並べ、手枕で体を丸め眠っている二人の若者。あちこちに場所取りのシートが敷いてある。視界全体360度、花見シーズン独特の光景だ。城内で「松江ライオンズクラブ」の方々がお抹茶のサービスをしておられ、美味しい桜餅でご馳走になった。（7時46分に写す。）
この写真は、お抹茶の席と掃除を終えて帰られる松江ライオンズクラブ80名前後の面々の後姿。城内は落ち葉一つ無く綺麗に掃除されていた。散歩していて気持ち良い。城の裏手から椿谷へ廻り、数種類の椿の花を楽しみ、8時半頃に帰宅した。早起きは三文の徳也。
4月10日（日曜日）
東日本大震災の発生が3月11日。今日で丸々1ヶ月だ。福島県近郊の野菜、魚介類の放射線の基準値が大幅に超えている。政府は「食べても直ちに影響は無い」と言うが。。。。
直ちに影響なければ、食べちゃえ！。何事にもリスクは付き物だ。リスクを恐れていては何も出来ない。車を運転していても、何時交通事故に合うか分からない。飛行機でも、新幹線に乗っていてもリスクは付いて廻る。結婚していてもリスクは付いて廻る。他人から見て、どんなに幸せそうな家庭でも、あっという間に崩壊してしまう事もある。我が家でも最近余震が起きている。これが想定外の大津波になって崩壊しない様に、二重、三重に、否四重にも防波堤を作っておかねばならない。震源の原因は、何時もこの僕なのだが。。。。。。
おぉぉ～さぶぅ～。
4月8日（金曜日）
今日の松江の最高気温17.6℃。最低気温11.2℃。
朝から雨だ。14時30分に我が家を出発。千手院の枝垂桜を見に行った。雨で、花見客は我々夫婦のみ。明日、明後日の土曜、日曜は見物客で賑わうと思う。
千手院より雨に浮かぶ松江城。15時33分に写す。
花見の帰りに、施設に入っている叔母の見舞いに行った。叔母は、何時も通り身なりを、きちんとして、元気だった。サービス精神旺盛な家内が、明日、「蕗の若葉で佃煮を作り届ける」と言うと、「フキの若葉は美味しい」と今にも食べたい様子だった。
4月6日（水曜日）
今日の松江の最高気温20.3℃。最低気温2.5℃。
今年は、雪を被った大山の姿を、松江しんじこ温泉から、見る事が出来なかったが、今日、国道431号を走っていると、久しぶりに雪を被った大山が見えた。（14時52分ＳＫプラザ前の宍道湖湖岸より写す）
東日本大震災で、家や車が津波に飲み込まれるシーンを数知れず見たので、「万一、釣りの最中に、あの様な大津波に襲われたらどうしよう」などと思っていたら、釣りに行く気分にならなかったが、久しぶりに散歩がてら海の様子を見に行くと、僕の姿を見つけて、4名の人が「しばらく姿を見なかったが、どうしていた？」と話し掛けて来た。海岸で、彼らの釣りを見ながら、1時間ばかり、日向ぼっこを兼ねて、彼等と釣り談議をした。全員がイカ狙い。彼らは、夜9時頃まで、竿を出すが、18時過ぎから釣り人が多くなり、夜中じゅう、釣りをする人もいる、と話していた。
4月6日（火曜日）
今日の松江の最高気温14.2℃。最低気温1.5℃。
最近「緊急人材育成支援事業」と言う言葉を見つけ、午前中、ハローワークへ申請用紙を貰いに行き、午後提出に行った。
無料で職業訓練が受けられ、訓練期間中の生活費が月12万円、無条件で貰えるとばかり思っていたが、実際には生活支援給付金受給資格の8つのチェックリストが有り、全てに該当しなくてはならなかった。世の中、そう甘く無い。残念！
４月３日（日曜日）
今日の松江の最高気温10.6℃。最低気温6.8℃。
午後から町内200弱所帯の総会があった。来年度も役を引き受ける事になった。連続5年。誰もが「大変」と言うけれど、受ける僕は何とも思わない。この役に対して、自他共に認めるベテランになってしまった。出来る時に、皆様のお役に立てば良いと思っている。総会の後、懇親会があり、帰ってから、母の忠告を思い出した。
人は食事の時に、素性が分かる。「武士は食わねど高楊枝」と言って、例え腹が減っていても、礼儀、作法、体面、品格を重んじていたものだ。人様と一緒に食事をする時は「大食いせず、上品に頂く様に」と幼い頃から、厳しく躾けられていたが、5年も町内の役をすれば、出席している大半の人が識別できるし、又反対に、年毎に、町内の人に僕を知ってもらえる数が多くなってきた。今日、年度のけじめが付いたので、多分気が緩んだろう。今日の僕は、ブレーキの壊れた車の様に、場内を、あちら、こちら、と移動して談笑しながら、ガブガブ飲みパクパク食べてしまった。母が元気だったならば、きっと叱られていただう。。。。。反省。 以後、気を付けて、せめて品格だけは守り通したい。
