千葉で逃げ出した大型犬が無事に帰ってきたと言うことで本当に良かった。
あの警察が皆で取り囲んだり、木を叩いたり笛を吹いたりして山狩りをしている映像を見たら、怖がって森の奥深くに入って行くか、必死で逃げようとして逆に襲って来ないか心配しました。
そうなると「襲ってきたぞ」ということでその場で射殺され「やっぱり凶暴な犬でした。退治されてひと安心です。」なんて報道で終わりになったかも知れないな。
大型犬であっても全てが闘犬のように危険な訳ではなく、今の飼い主(保護していた人?)も大人しい性格と言っていたのだから、犬の扱いを良く解った人たちを前面に出して探した方がもっと早くに解決したような気がします。
結果的に自ら家に帰ってきた訳ですから、待遇が悪くて逃げだした訳でもなさそうで、本人(犬)は開いていたのでちょっと散歩にと…出かけだけだったんだろうな?
もちろん山の中で人間とバッタリ遭遇したら犬の方はじゃれているつもりでも慣れない人だと慌てて怪我をする危険もあるだろうから、特に子供は注意しないといけなかったでしょうね。
昔飼っていたマックも留守中に雷でパニックになり大雨の中を逃げ出して近所の人たちが職場に連絡してくれた事があります。
急いで家に帰ったらマックは雨上がりの公園で皆に遊んでもらってましたっけ。
今だったら大騒ぎの事件になっていたのだろうか?
いずれにしろ犬にも人にも何事もなくて良かったです。
そして悪いのは逃げたエルザでないことだけは間違いありません。