先週と今週は市が実施する検診に行ってきました。
先週は近くの内科で一般的な検尿、血圧、血液検査等を行う特定検診。
そう・・昨年、検尿の大失敗で血圧が爆上がりしてトラウマになったヤツです。
今年はちゃんとお行儀よくお座りして採尿したので大丈夫・・血圧も正常でした。(あれから薬も飲み始めたし・・)
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で、今日は保健センターに行ってのがん検診。
先ずは受付で検便を出して、中の待合室で密になりながら椅子に座って待つ。
敷地内には腹部エコーや胸部レントゲン、胃透視の検診車が何台も置かれていて、番号札を持った人たちが順番に入って行きます。
胸部レントゲンは3か月おきに病院で撮っているのでパスして、先ずは腹部エコー検査。
昨年は大きなお腹のオジサン2人が新弟子検査みたいに車内で待つと言う光景が見られましたが、今年は1人づつ待つというルールになったようで良かったです。
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毎回、腎結石や嚢胞、前立腺の石灰化なんてコメントがありますが、今回も数日前から右わき腹の鈍痛が続いていたりするし、同じ場所をググッと押さえられては何回もシャッター音がすると「ムム・・何かあるのではあるまいか?・・」とドキドキしてしまいます。
最後にバリウムによる胃透視検査。
最近は人間ドックでずっと胃カメラだったのでバリウムを飲むのは20年ぶりくらいかも知れない。
みんなこれが大変だって言うんですけど、オジサンは若い頃から牛乳みたいにゴクゴク飲んでしまいます。
なんなら今回は「飲むヨーグルトいちご味」みたいで昔より美味しかったりして・・
なんて思っていると、すぐに呼ばれて回転台に寝かされる。
壁向こうの技師さんから「はい両腕を上げて・・体を左斜めに傾けて・・・はい、今度は右に回転して・・はい、もう1回くるくると・・」なんて次々に指示が来る。
もう考える暇もなく言われるがままですが、たまに間違うと「そっちは右!」なんて怒られたりして・・
ふと、この狭い空間で両手を上げた裸のオジサンがクルクル回っている様子は誰かに見られたら何とも哀愁があるだろうなあ・・と思ってしまいました。
ドックだったらその日のうちに結果がわかりますが、集団検診の結果は後日送られてくるので、それまでは少し不安な日々であります。😔
ちなみに今夜の月食中の月↓・・
人の体も影ができたり傷ついたりしても、月のようにすぐ元通りになれば良いのになあ。