今日は土曜日で妻もお休み。
休日の炊事はだいたい奥さんがしてくれるので朝寝をしても良いのですが、オジサンは関係なく5時前後には目が覚めてしまいます。
そうなるとベッドの中でモゾモゾと起きているのももったいないので、ヨロヨロと階段を降り、モコ助と頬ずりをしながら互いに生存確認を済ますとキッチンに向かいます。
パンとベーコンを焼いて、コーヒーと紅茶を沸かして、皿の上の目玉焼きにはサラダを添えていつもの代わり映えしない朝ごはんの出来上がり。
最近は家庭菜園の野菜が役立っており、今は紫玉ねぎをポチッと捥いできて千切りにし、トマトを添えてドレッシングをちょいと掛けて食べてます。
いつもは包丁を使うのに今朝は何を思ったのか、久々に引き出しからベンリナー(スライサー)を取り出すとシャカシャカと玉ねぎをスライスしてみるオジサン。
おぉ、綺麗に薄くスライスできて、なかなかオサレな感じではないですか?
気を良くしたオジサンはリビングのテレビでyoutubeを見ながらさらに勢いをつけて擦り続けます・・・。
次の瞬間・・ザクッ!・・とな。
そうです・・
一瞬、痛みが走り、遅れてジワーッと薬指の中心が真っ赤に染まって行く。
良く見ると見事に指の先が数ミリ分、爪もろとも無くなっているではありませんか?
(↓ 閲覧注意の事故直後現場の様子)
(以上、現場からでした・・)
作業を中断し、飛び上がりながらアルコールを拭きつけて、抗生剤軟膏を塗るとテープでぐるぐる巻きにしておきました。
その後、何事も無かったかのように土曜の朝食は終えたのですが、徐々にジンジンと指先が痛みだしたので、傷口にかわいい落書きしてみました。
でも焼け石に水で全く効果の無いことが分かった1日でありました。
「ヒューマンエラーは、慣れたときに起こるものである。」
by どこかの偉い人