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NPO法人「ドネーションシップわかちあい」事務局ブログです

ミンダナオ子ども図書館だより、より

2016-08-29 16:02:51 | ドネーションシップ
ミンダナオ子ども図書館だより、より

お元気ですか。
7,8月、ミンダナオに帰り、子供たちが大喜びで迎えてくれました。
日本政府の草の根無償支援により、MCLでイスラムの戦闘地だった、カルボガンに学校建設が始まったり、海の白浜の美しいサンタマリアの海岸の土地を手に入れて、海の下宿小屋の準備を始めたり。
また、立正佼成会の「ゆめポッケ」と呼ばれる、子供たちが一食抜いて、戦闘地の貧困世帯にくばるプレゼントを届けたり。
保育所の修理を始めたり、開所式をしたり。
そして、夏休み時期もあって、日本からの訪問者も多く、サイトの更新とメールが、滞っていました。
なんとか、フィイスブックでは、報告をしていたのですが、多くの写真と記事を、ミンダナオ子ども図書館:日記に出すまでには至らず、申し訳ありません。
今回、ようやく、サイトに出しました。
http://www.edit.ne.jp/~mindanao/mindanewsdaiary.html

①海のMCLを建てよう!
http://www.edit.ne.jp/~mindanao/mindanewsdaiary.html
ミンダナオ子ども図書館は、本部が北コタバト州のキダパワン市の郊外に位置している。
そこを中心に、西のイスラム地域、北東の山のアラカン地域、西のダバオ地域がある。
イスラム地域には、リグアサン湿原など、広大な大自然があり、絶句するような
太古の美しさに満ちているけれども、反政府地域でもあるがゆえに、訪問者は、容易に入れない。
東北のアラカン地域は、先住民族のマノボ族のすむ山岳地域で、ここにはMCLの山の宿舎があり、周辺の村の一つ電気も無いマノボの村キアタウには、訪問者も泊まれるようになっている。
かつては、とても外国人の入れる場所ではなかったけれども、MCLの奨学生も多く、保育所も建設し、さらにラナコランには、遠かったり三食たべられなくて
学校に通えない小学生、高校生たちが住んで通えるMCLの女子の下宿小屋がある。
下宿小屋には、日系人のジケロ君家族がスタッフとして住んでいて、20人ぐらいの子どもたちの面倒を見ていて、ぼくたちは、山の下宿小屋と呼んでいる。
それに対して、もう一つ、海の下宿小屋を作ろうという計画がかつてからあり、今回、サンタマリアのある漁村の外れに土地を購入した。

続きはこちらから↓
http://www.edit.ne.jp/~mindanao/mindanewsdaiary.html

松居友のフェイスブック
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ミンダナオ子ども図書館は、読み聞かせを中心に、スカラシップ、医療、保育所建設、植林を行っている現地NGOです


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