ひのたま
田村勝彦
架空社 1994
怖いな、この本。
ものすごく怖い。
生きているはずのぼくや、おばあさんですら、既に人ではない感じ。
なんなんだろう、この本。
怖い怖い。
ほたるのように たまに ひかるのは
はずかしがりやだった となりのおねえさん
田村勝彦
架空社 1994
怖いな、この本。
ものすごく怖い。
生きているはずのぼくや、おばあさんですら、既に人ではない感じ。
なんなんだろう、この本。
怖い怖い。
ほたるのように たまに ひかるのは
はずかしがりやだった となりのおねえさん
リトル・ムーン インディアンの男の子
ヴィンフリード・ヴォルフ:ぶん ナタリー・ドロシー:え ながのゆうこ:やく
ほるぷ出版 1996
村の人たちが、彼を置いて行ったのはどういう判断だったのだろう。
ただ単に捨てたというなら、ここまで育てたりすることはなかったはずだ。
もう彼が独り立ちしても大丈夫だと判断した?
それとも、集団としての事情が悪くなって、養えなくなった?
一緒にポニーを置いて行ったことも考えると…。
最低限の義理は果たした…ってことだったのかな。
「村では、なんとよばれていた?」
「リトル・ムーン」
「“小さい月”といういみだね。きっと、月がかけた夜に おまえを
みつけたんだろう。わたしは“うたうツバメ”とよばれていたよ」
ヴィンフリード・ヴォルフ:ぶん ナタリー・ドロシー:え ながのゆうこ:やく
ほるぷ出版 1996
村の人たちが、彼を置いて行ったのはどういう判断だったのだろう。
ただ単に捨てたというなら、ここまで育てたりすることはなかったはずだ。
もう彼が独り立ちしても大丈夫だと判断した?
それとも、集団としての事情が悪くなって、養えなくなった?
一緒にポニーを置いて行ったことも考えると…。
最低限の義理は果たした…ってことだったのかな。
「村では、なんとよばれていた?」
「リトル・ムーン」
「“小さい月”といういみだね。きっと、月がかけた夜に おまえを
みつけたんだろう。わたしは“うたうツバメ”とよばれていたよ」
よもぎだんご
さとうわきこ:さく
福音館書店 1987 かがくのとも傑作集
これこれ。
私の思い出の一冊。
よく真似したものです。
外ですっころんで怪我したら、とりあえずよもぎをペタリ。
なんとなく安心。
いやいや。
傷口洗ってないし、よもぎも泥まみれだったりしたんですけど。
またこれがおいしそうなんだ。
草も、よもぎだんごも。
私の家の周りでは、これらの草のほとんどは手に入るのですが…。
イタドリだけは…まだ実物を見たことがない。
見てるのかもしれないけど、どれだそれだかわかんないんだよなぁ。
「やらせて やらせて
ばばばあちゃん。
おだんごづくりは
ぼくらが めいじん」
さとうわきこ:さく
福音館書店 1987 かがくのとも傑作集
これこれ。
私の思い出の一冊。
よく真似したものです。
外ですっころんで怪我したら、とりあえずよもぎをペタリ。
なんとなく安心。
いやいや。
傷口洗ってないし、よもぎも泥まみれだったりしたんですけど。
またこれがおいしそうなんだ。
草も、よもぎだんごも。
私の家の周りでは、これらの草のほとんどは手に入るのですが…。
イタドリだけは…まだ実物を見たことがない。
見てるのかもしれないけど、どれだそれだかわかんないんだよなぁ。
「やらせて やらせて
ばばばあちゃん。
おだんごづくりは
ぼくらが めいじん」
ぽっかりつきがでましたら
内田麟太郎:文 渡辺有一:絵
文研出版 2007 えほんのもり
月はぽっかり。
何で似合うんだろう。
ぽっかり、ぽっかり。
似合っちゃうから不思議だ。
ぽっかり。
奇しくも今日は満月前日。
本当にぽっかりと、丸い月が出ています。
いかにも、ぽっかりと。
こどもは
くすりと
わらうでしょう
関連リンク
Wikipedia 内田麟太郎
内田麟太郎:文 渡辺有一:絵
文研出版 2007 えほんのもり
月はぽっかり。
何で似合うんだろう。
ぽっかり、ぽっかり。
似合っちゃうから不思議だ。
ぽっかり。
奇しくも今日は満月前日。
本当にぽっかりと、丸い月が出ています。
いかにも、ぽっかりと。
こどもは
くすりと
わらうでしょう
関連リンク
Wikipedia 内田麟太郎
うみべのおとのほん
レナーズ・ワイズガード:絵 マーガレット・ワイズ・ブラウン:文 江國香織:訳
ほるぷ出版 2007
音の本を訳すのって大変ですよね。
擬音なんて、どうやって訳したものか。
訳者の技量が試される。
しかし、音の本なんだけど、ものすごく静かな本になっています。
暴れていない海は、こんな雰囲気なのかなぁ。
でも、マフィンにそれが、きこえたかしら?
レナーズ・ワイズガード:絵 マーガレット・ワイズ・ブラウン:文 江國香織:訳
ほるぷ出版 2007
音の本を訳すのって大変ですよね。
擬音なんて、どうやって訳したものか。
訳者の技量が試される。
しかし、音の本なんだけど、ものすごく静かな本になっています。
暴れていない海は、こんな雰囲気なのかなぁ。
でも、マフィンにそれが、きこえたかしら?
The MANZAI 3
あさのあつこ
ジャイブ 2006 カラフル文庫
若いなぁ。
君たち、ほんとに若いなぁ。
おじさんはもう年だよ。
はぁ。
ほんと、若いなぁ。
ふいに、高原が笑った。口が横に広がる。青海苔のついた前歯が見えた。しかし、不思議にクールな秀才のイメージは崩れない。
関連リンク
Wikipedia あさのあつこ
過去の感想文
The MANZAI
The MANZAI 2
あさのあつこ
ジャイブ 2006 カラフル文庫
若いなぁ。
君たち、ほんとに若いなぁ。
おじさんはもう年だよ。
はぁ。
ほんと、若いなぁ。
ふいに、高原が笑った。口が横に広がる。青海苔のついた前歯が見えた。しかし、不思議にクールな秀才のイメージは崩れない。
関連リンク
Wikipedia あさのあつこ
過去の感想文
The MANZAI
The MANZAI 2
だいくしごとをしようっと! カストールのたのしいまいにち
ラーシュ・クリンティング:作 とやままり:訳
偕成社 1999
なるほど。すごいなぁ、これ。
木工台って、ああいう風に使うのか。
図工室に置いてあるけど、どう使うのか分かってなかったしなぁ。
こんなのを読んでると、大工さんカッコいいってのも、よく分かるなぁ。
大工道具って、カッコいいよね。
なんか、何でもできそうな気がしてわくわくする。
私のうちには、これに加えて電気工具とか、金物加工の道具とかもありましたけどね。
専ら見てるだけだったけどなぁ。
まず、ずめんを よーく みます。
まちがえないように、じっくり みます。
ラーシュ・クリンティング:作 とやままり:訳
偕成社 1999
なるほど。すごいなぁ、これ。
木工台って、ああいう風に使うのか。
図工室に置いてあるけど、どう使うのか分かってなかったしなぁ。
こんなのを読んでると、大工さんカッコいいってのも、よく分かるなぁ。
大工道具って、カッコいいよね。
なんか、何でもできそうな気がしてわくわくする。
私のうちには、これに加えて電気工具とか、金物加工の道具とかもありましたけどね。
専ら見てるだけだったけどなぁ。
まず、ずめんを よーく みます。
まちがえないように、じっくり みます。