ヤクーバとライオン I 勇気
ティエリー・デデュー:作 柳田邦男:訳
講談社 2008 講談社の翻訳絵本
先日行った講演会で、徳永玲子さんに読みきかせしていただいた絵本です。
確かに、絵が素晴らしく渋い。
いい感じの絵なんだけど…、子どもには受けないかもしれないなぁ。
問いかけたのはライオンか、それともヤクーバ自身の心か。
確かに、ライオンの目はそう語っていたのかもしれない。
だが、言葉を通い合わせることのできないライオンの、意思を感じ取り、読み取ったのはヤクーバ自身。
もしかしたらそれは、ライオンではなく、ヤクーバ自身が思い、考えていたことなのではないだろうか。
ヤクーバとライオンの目が合った。
ヤクーバは、じいっとライオンの目をうかがった。
ライオンの目は、語りかけてくる。
関連リンク
Wikipedia 柳田邦男
ティエリー・デデュー:作 柳田邦男:訳
講談社 2008 講談社の翻訳絵本
先日行った講演会で、徳永玲子さんに読みきかせしていただいた絵本です。
確かに、絵が素晴らしく渋い。
いい感じの絵なんだけど…、子どもには受けないかもしれないなぁ。
問いかけたのはライオンか、それともヤクーバ自身の心か。
確かに、ライオンの目はそう語っていたのかもしれない。
だが、言葉を通い合わせることのできないライオンの、意思を感じ取り、読み取ったのはヤクーバ自身。
もしかしたらそれは、ライオンではなく、ヤクーバ自身が思い、考えていたことなのではないだろうか。
ヤクーバとライオンの目が合った。
ヤクーバは、じいっとライオンの目をうかがった。
ライオンの目は、語りかけてくる。
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Wikipedia 柳田邦男