読書感想文

ただただ読書記録。

おはよう ぱんじい

2010-07-21 13:51:06 | 読書感想文
おはよう ぱんじい
平山和子:さく
福音館書店 1980 年少版こどものとも


「ぱんじい」ってひらがなで書くとなんか別物みたいですね。

パンジーの花って、見れば見るほど人の顔に見えるのです。
おひげの生えたまゆげの濃ゆい、そう、まるでおじいさんの顔みたいに。

まさに「ぱん爺」さん。




あ ねこさん こんにちは。

かたくり

2010-07-21 13:11:46 | 読書感想文
かたくり
平山和子
福音館書店 1977 特装版かがくのとも


かたくり。
今ではなかなか見ないそうですが、かたくり粉の原料となってた植物ですね。
今のかたくり粉は、ほとんどじゃがいもなんだそうですけど。

でも、この本にはかたくり粉なんてひと言も出てきません。
あくまで紫色の可憐な花が咲くひとつの植物でしかない。

読み手がかたくり粉を意識して読むかどうかはわかりませんが、あとから、「れがかたくり粉の原料なのかー」と思い返すことはあるかもしれませんね。

しかし…やはりいいねっこですね。




かたくりの はなが いちめんに さきました。

わんわん

2010-07-21 04:32:38 | 読書感想文
わんわん
平山和子
福音館書店 こどものとも0.1.2. 2001/4 通巻73号


なぜわんわんはぬいぐるみなんだろう。
本物のわんわんは怖いからかな?

ぬいぐるみであることにより、現実感が薄らいで、作られたもの感が増している感じです。
それがいいことなのかわるいことなのかはわかりません。




わんわんちゃん
いちご
おいしそうだね