先生の夢 47都道府県47人の先生の夢
日本ドリームプロジェクト:編
いろは出版 2007
先生が夢を持ってるって素晴らしいことだと思うのです。
夢を語れる先生がいるって素晴らしいことだと思うのです。
まあ、その夢がひとりよがりだと、子どもたちは離れていっちゃうかもしれませんが…。
しかし、小学校の先生の夢が少ないのが残念です。
中学、高校中心になっちゃってます。
小学校の先生は心に余裕がないのかなぁ…。
確かに、あの忙しさを見ていると、それもわかる気がするけど…。
でも、子どもたちが人生で一番最初に出会う「教師」は小学校の先生なのです。
小学校の先生こそ、たくさんの夢を持ち、子どもたちにそれを分け与えて欲しいな…と思うのですが。
夢もなく、余裕もなく、殺伐とした先生に教えられるのは…。
子どもたちも疲れると思うよ。
しかし、一番嬉しかったことが、教員採用試験に受かったことって回答多いなぁ。
余程難しいんだな、アレ…。
いつも傍から見てるだけの立場なんで…。
そして、全然関係ないんですが。
後書きの、「的を得た」を見て、あー…と思ったんだけど。
ちょっと調べてみると、それも間違いじゃないとかいう意見もあるとかで…。
日本語って難しいよね。
保健室の先生(養護教諭)は、先生であって先生でない。時には厳しく、そして時には優しく。
学校司書は先生のようで先生でない立場。
似てるけど大分違うんだよなぁ…。