松本典子のどこでもヨガ

きほん、ヨガの先生です。
おシゴト前の朝ヨガ、おでかけいらず出前ヨガします。
たまに、劇団プロデューサーです。

七夕の前の日に考えてみる

2012-06-24 10:14:03 | Weblog
まつこのへや 11回目

日時 7/6(金)  19:00~
場所 ニカイ!ブンカセンター
料金 1200円(ソフトドリンク込み)

イベント名 「日本人が忘れた日本」を
アフリカ、インドから語る。

宮本常一の名著『忘れられた日本人』が刊行されて半世紀がたった。
戦前から戦後にかけての、田舎の暮らしがどのようなものだったのか?
ワタシたちは知っているようでいてよく知らないのではないかと感じマス。
野良仕事に明け暮れ、何の楽しみもない、苦労の多い暮らしと想像しがちですが、当の本人の口から語らせると全く違った「生活の情景」として浮かび上がってくる、、、
『忘れられた日本人』に書き留められた村の人々の話しは、今とは違った暮らしのありよう、生活のスタイルを鮮やかに浮かび上がらせてくれマス。現代の都市型の生活と「どちらが便利か?」「どちらがトクか?」という問題ではなく、「こういう暮らし方、生きることの楽しみ方もある」という「違う生活の仕方」が語られているわけで、それはワタシにとっては、どこか新鮮な「日本人の姿」でもあるのデス。

忘れられた日本人のスガタが、
アフリカとインドには存在するのでしょうか?

「闘う人類学者」オカモトマサヒロと
「野菜をうる研究者」綱島洋之が語ります。

また、
「1周しても1時間で歩けちゃう陸の孤島」岡山県の太多府島にハハの実家をもつマツモトが、その「閉じたコミュニティーの実態」を語ります。
「イナカをなめんなよ!」






●ゲスト

・オカモトマサヒロ
アフリカ滞在を経て釜ヶ崎にたどりつく。2011年、ココルーム社会調査研究班を旗揚げし、釜ヶ崎でフィールドワークを開始。現在の関心事は、無縁社会における単身高齢者の「死」をめぐる諸問題、都市における新しい祭の創造。散歩とレコード収集が趣味。編著書に『釜ヶ崎 暮らしと居場所』(ココルーム実験双書)がある。

・綱島洋之
神戸大学都市安全研究センター研究機関研究員。研究と労働の両立を目指している。2011年に研究費を工面して大阪府柏原市に「雁多尾畑土と緑の谷未来農園」を開園。生産物を週末にココルーム前で販売している。趣味はデスメタル鑑賞および演奏(6弦ベース)。著書に『An Alternative Way of Agricultural Development by the Koya people in Andhra Pradesh, India』(Rubi Enterprise: Dhaka, 2012)がある。


ホスト
●松本典子
松本典子(どこでもヨガ、笑劇団ショートカッツ主催)
簿記の先生、劇団の主催者などなど
やっていることはコロコロかわれど、ココロはいつもヨギーニ  


●まつこのへやとは、、、
「ヒトとヒトとの出会い」をみんなで共有して楽しんじゃおう!
という、ただそれだけの企画

演技がヘタな松本が唯一できるであろう「おしゃべり」を使った演劇作品だというウワサもアリ