プレイボーイ(Playboy)
フロリバンダ
1976年 英 Alexander M. Cocker 作出
オレンジ色で、中心部が黄色
一重~半八重 ちょっとフリル
中輪(花径6~7cm)
微~中香
四季咲き
半横はりの樹形
樹高は80cmくらいか
樹勢は強そう 黒点病にも強そう
咲き始めは、蛍光オレンジと思えるほどの鮮やかさ。
中心部の黄色が、これまたよく目立つ。
あちこちの写真を見ると、セミダブルのフリフリ花弁だが、うちのはほとんど一重。
おかげで花弁の色の対比が美しい。
驚いたことに、この花、花持ちが非常によい。
花が咲いてから、一週間も散らずにいる。
オレンジ色から、サーモンピンク、さらにピンクへと変わるものの、散らずにいる。
その間、雨にも当たった。
風も吹いた。
雨のせいで、いくらか花弁に染みができた。
ごく近くに寄らなければ目立たない程度のそばかすあり。
平咲きだから、花形は崩れない。
これなら切り花にしてもかなりいけるだろう。
冬になったら鉢を大きくして、来年はもっとたくさん咲かせよう。
花持ちのよいバラといえば、まず緑光(F 白→薄緑)。
花持ちがよすぎて、散り方を忘れてるんじゃないかと思うほど。
次に、チャールズ・レニー・マッキントッシュ(ER ピンク)。
少し誘引してやったほうがまとまるし、つぼみが増える。
ただし、棘が多いので誘引時には、引っかき傷に要注意。
最後に、レオナルド・ダ・ビンチ(Sh 濃いピンク アンティークタッチかな)
初代ダビンチは、テッポウムシの餌食となり、今のは、慌てて挿し木をした2代目。
まだ、細い枝がひょろひょろ20cmの小苗にすぎない。
早く大きくなれ!
も少し大きくなったら、花が何日持つか数えてみようか。
寒肥が気になり始める季節。
今年は何をブレンドしよう。
うふふ、ひ・み・つ。
でもないか(笑)
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