「遊び場ガーデン」でのバラ遊び、ご一緒にいかが?

バラの庭での庭遊びをお見せします!

5月の庭

2013-05-21 22:46:49 | ガーデニング

5月、早朝の庭は、うっとりするほど美しい。

ワタクシがこの庭を作り上げた、と自慢しているわけではない。

むしろ、手入れがホントに不十分であるにもかかわらず、季節のなせる業に感嘆しているのだ。

ご覧になれば分かるとおり、モサモサしすぎている。

中央手前のピンクはロサムンディ(G)。

中央上に、ちょいと見える濃いピンクは、ロサ・ガリカ・オフィキナリス。

右上の鮮やかなオレンジ色は、ヴェスターランド(S)。

手前から中央左にかけての白い小花は、言わずと知れた、オルレア・グランディフローラ。

右奥の白い小花は、アグロステンマ・オーシャンパールと、フランネル草の白。(同じに見えるけど)

手前の左から張り出している白い小花は、テイカカズラ。

香りのよい花を数ヶ月に渡って咲かせ続ける。

伸びすぎるので、ときどき大胆に切ってやらねばならない。

右手前からのぞいている黄色いのは、エルサレムセージ。

やわらかな質感の銀葉が美しい。

脚立なんぞが見えていて、すみません。

中央ピンクが、ロサムンディ(G)。

右手の白いカーネーション咲きが、ホワイト・グルーテンドルスト(HRg)。

左上の壁際からモサモサのアーチを作るのが、テイカカズラ。

中央奥上部に、パット・オースチン(ER)のオレンジ色が見えているはずなのだが・・・(肉眼なら見える!)

中央の白小輪は、ロサ・ムルチフローラ。

棘なし実生、秋にはカワイイ実をつける。

右の黒赤は、古いERで香りのよいトラディスカント。

黒点病にやや弱いが、カニガラを用いるようになってからは、ほとんど気にならない。

トラディスカントの上、薄いサーモンピンクは、有名なイングリッシュ・ヘリテジ(ER)

左奥のラベンダーピンクが、1本で6~7mをカバーするアップルブラッサム。

 

さて、次回はどの部分をお見せいたしましょうか。