土井とおる(前衆議院議員)の「日々のこと」

土井亨が日々暮らしている中で、感じたことや気付いたことを、素直な気持ちと言葉で綴っていきたいと思っています。

傘の縁あれこれ

2007年06月26日 | Weblog
ようやく曇り空、少しは梅雨らしい気候になってきたようだ。

この季節に傘は必需品である。皆さんは、傘を失くさずに、無事家まで持ち帰ることができるタイプであろうか?それとも、いわゆる「傘に縁がない」、しょっちゅう失くしてしまう方であろうか。

傘に関しては、割と「私はよく失くします」「僕はもう○年もこの傘だよ」と意見が出やすい。皆さん、ご自身のタイプを早いうちからわかってらっしゃるようだ。
「ウチの家系は本当に傘をよく失くして…」
家系にまで発展するご家族も!

「傘を持ち歩くかどうか」にもいろいろなタイプがあるようで、折り畳み傘を必ず携帯している方から、ちょっとぐらいの雨では持ってすらいかない方、朝天気予報を見て持ってはいくものの、夕方になる前にどこかに紛失してしまう方…。紛失する方でよく多いのは、
「電車の座席の端に座って、脇のところに掛けてしまうと、もうそのまま置いてきてしまう」
お気持ちはよくわかる。

知人は、「いい傘が一本ぐらい欲しいのだけれども、自分があまりにも失くしてばかりなので、買うのに踏み切れない」と言う。

「いい傘だったら意識して、忘れなくなりますかねぇ」

それはなかなか賭けであるな。

洗濯に思う

2007年06月20日 | Weblog
暑い日々が続いている。
少しでも雨が降って、懸念される水不足への不安を洗い流して欲しいものである。

そうだな、この天気ならば、幸い洗濯物だけは早く乾くだろう。
実家住まいの方でも家事を自分でされている方はたくさんいらっしゃるだろうが、1人暮らしの、特に私の周りの男性諸君は、なかなか家事をやる暇がない方が多いようだ。平日は家に着くのが早くて23時過ぎ、そこから夕飯を食べ、ちょっとくつろぐともう日付が変わっている。次の日も朝早く出張に出かけたりとなると、「帰宅して家事をする」というのはなかなか大変な作業である…。

「洗濯」でよく聞くのは、「干すのが面倒」これである。
ひとまず全自動洗濯機に放り込み、まわすことはまわすのだが、洗濯が終わる頃に眠りについてしまっていたり…。確かに、量が増えるとかなりの重労働であるしな。

私の若い知人は、就職するのと同時に上京してきたため、「東京に慣れる」ことと、「社会人に慣れる」ことの2つが重なり、大変だっただろうなあと思う。同じ都内でも、引越したてというのは、何がどこに売っているのかよくわからない。人気の街に引っ越した別の知人が、「洋服屋さんはたくさんあるのですが、バスタオルなどの日用品が売っているところがよくわからないんです」と困っていたのを見たことがある。

今では東京にも慣れたその上京してきた知人が、「久しぶりに洗濯に失敗して、かなりの量をやり直しました。せっかく干したのに、生乾きというのはきついですね」と言っていたので、ふと昔のことを思い出しのだ。なかなか難しくはあるが、夜露が付いてしまう前に、洗濯物は取り込んだ方がいいな。

雨と頭痛とお酒の関係

2007年06月15日 | Weblog
各地続々と梅雨入りしている。東京も14日午後に梅雨入りしたはずなのだが、本日は晴れているなあ。この週末も晴れとの予報が出ていた。

「雨が降ると古傷が痛む」とはよく聞く言葉だ。湿度の変化により、身体の弱い部分がクローズアップされるのか。
古傷と同様によく聞くのが、「雨の日には頭痛がする」である。
いわゆる「頭痛体質」の人はたまにいる。私は幸いそうではないのだが、頭痛とは歯の痛みと似たようなものであることは分かるので、その辛さはお察し申し上げる。

私の知人に、「飲んだ次の日には必ずひどい頭痛がする」という人がいる。彼はビールとワインが好きで本当にたくさんの量を飲むのだが、飲んだという次の日に会うと、いつもしんどそうだ。それでも飲むのは止められないとのこと。

最近ワインに関して2つの話を聞いた。
1つは、ワインに詳しい知人がたまたま口にした、
「このワインは次の日頭痛になりにくい」
という話である。思わず飛びついたのだが、その理由は
「このワインは農薬等をあまり使用せずに作られているから」
飲んでも頭が痛くならないと言われているという。なるほど、と納得してしまった。このワインは前出の知人に教えてあげたいと思うのだが、銘柄が…思い出せない。

もう1つは、これは本で読んだのだが、
「『ワインを飲むと次の日頭が痛くなる』というのは根拠の無い話である」
というものだった。
その本によると、「あまりおいしくないお酒」を無理して飲むと、身体が危機感を憶え、「もうこんなお酒を飲みたくない」ということを思い知らせるために、「頭痛」という形で信号を送ることがある、ということだった。

なかなか感慨深い。そして私は飲んでも頭痛とは無縁の男である。

「積極的休養」のススメ

2007年06月12日 | Weblog
週末の豪雨で水不足が少しは改善されたかと思ったのだが、あまり効果はなかったそうだ。やはり、コンスタントに雨が降ったり、晴れたりと、きちんと季節を営んでいかない限り、根本的な解決にはならないのだなあ。

「積極的休養」ということをご存知だろうか。
「積極的に休む」ということだから、自発的に布団に入ったりすること?というのは、ちょっと違うのである。横になったり、じっとしたりすることは、身体を休める「消極的休養」に分類される。

「積極的休養」とは、デスクワーク等のあまり動かない作業によって疲労した身体を、いわゆる「軽い運動」をして、疲労を回復される方法のことを言う。

私の知人たちもよく言っている。
「ずっと机に座ってPCを見ていると頭が痛くなってしまいます。そういう時は、会社の周りを少し歩いたりしてますよ。だいぶすっきりします」

激しい運動をした後には、すぐに休まず、少しずつペースダウンをして、軽い運動をして、徐々に負荷を下げていくことは、とても身体にとっていいことだそうだ。運動を普段される方なら、私よりもお詳しいはずだ。

今週半ばから梅雨に入るかもしれない。鬱陶しい季節を、「積極的休養」と「消極的休養」を組み合わせて乗り切ろう。

健康は腸から

2007年06月06日 | Weblog
さわやかな陽気が続いている。
今年の梅雨は、どんな感じであるかな。
現在心配されている雨不足が、梅雨で解消してくれるといいのだが。

皆さんは、「過敏性腸症候群」をご存知だろうか。
主に、10代~20代の若者を中心に、最近では中年の方も増えているらしい身体の症状の一種である。
いわゆる「慢性的にお腹が弱い」ということだ。
知人で昔から「お腹が弱い」と自覚をしている人がいた。「そういう体質ですから」の一言で片付けられることが多いらしく、
「何で自分はこんなにお腹が弱いんだろう」
と困りつつも諦めかけていたようだが、先日、「私のお腹が弱い原因がわかりそうです」と意気揚々と報告してくれた。それが、前出の「過敏性腸症候群」である。ほかにも呼び名があるらしい。
また、牛乳を飲むとお腹が下る人は、「乳糖不耐症」である可能性もあるそうだ。小腸内でラクターゼ(別名:乳糖分解酵素)という酵素が十分に作られないために、牛乳や乳製品に多く 含まれる乳糖を消化することができないことにより、お腹が下ってしまうそうだ。
彼曰く、「原因がわかれば対策も練ることができる。何もわからない状態が不安だったので、少し安心しました。これからは腸内環境を整えることを重視していきます」
と明るく話していた。
近年、「健康は腸から」ということもよく聞く。サプリメントを摂取する際も、腸の状態がよくないと、せっかく
の栄養分もあまり吸収してくれないそうだ。私もたまにはヨーグルトでも食べて、腸の健康を意識してみようか。