土井とおる(前衆議院議員)の「日々のこと」

土井亨が日々暮らしている中で、感じたことや気付いたことを、素直な気持ちと言葉で綴っていきたいと思っています。

メガネ男子とやら

2006年09月29日 | Weblog
最近巷では「メガネ男子」というものが流行っているらしい。
 先日知人から
「土井先生も今流行りの『メガネ男子』ですね」
 と言われ、初めてその存在を知った。

 「メガネ男子」というものは、どうやら「お洒落な眼鏡をかけた、小ぎれいな青年」のことを言うらしい。私はお洒落などではなく、実用の面で眼鏡をかけているだけである…。同様に、「メガネ女子」というものも存在するらしく、お洒落のために、「伊達眼鏡」をかける女性も多いそうだ。男性も同様である。

 眼鏡だと、何かと不便なことが多い。眼鏡を探すこともよくある。最も眼鏡が不便だと思うのは、冬に温かいものを食べる時である。皆さんも、ラーメンを食べる際、眼鏡が曇ってお困りになった経験は、1度はあるのでは?


 そういえば、意識してみれば、周囲では眼鏡をかけた男性、女性が増えたような…いや、正直よくわからない。眼鏡をかけるのが嫌で、コンタクトを使う人が多い中、全くこの世の中は何が流行するかわからない、そう思わされた出来事であった。



秋の果実

2006年09月26日 | Weblog
 朝晩の寒暖差がだいぶ激しくなってきた。
 昨日などは、昼間は暑く、外を歩いているとほんのり汗がにじんだのだが、夕方再び外に出たときには、その涼しさに驚いた。半袖姿の人たちが寒そうにしていたのが印象的だった。

 先日、今年の初物の林檎を食べた。
 「ふじ」、「津軽」などは店頭などで見かけることも多いが、今回食べたものは「茜」という品種だった。サクサクとして甘すぎずにさわやかな味で、なかなか私好みの林檎だった。

 林檎が店頭に出回ってくると、次に出てくるものは、私が一番好きな果物「柿」である。柿を食べると、幸福感とともに秋、そして冬が間近に迫ったことを身に感じる。

 林檎は「りんご1個で医者いらず」とよく聞くし、柿は肝臓にもよく、アルコールを飲む際のつまみに最適だそうだ。やはり、自然の果物はよい。私がこうやって何とか健康に毎日過ごせているのは、時々つまむ果物に秘訣があるのかもな、とつぶやいてみた。 見上げた空はもう秋だなあ。

さわやかなる秋空のもと

2006年09月20日 | Weblog
 気付けばもう9月も折り返していた。月日がたつのは本当に早いと思ってしまう。

 今日は都内には久しぶりにさわやかな青空が広がった。気象情報の「久しぶりに気温が上がる」との予報通り
、ほんのり汗ばむ陽気だった。そして、久しぶりに見上げた空の高さに驚く。空に流れる鰯雲に、秋の到来を実
感した。気温は上がったが、吹く風のさわやかな、秋の1日であった。

 そして、今日9月20日、さわやかなる秋空のもと、51歳の安部普三さんが自民党の新総裁に決まった。若い安部さんに、新しい国づくりをおまかせしたい。

 

敬老の日

2006年09月19日 | Weblog
 昨日は敬老の日だった。

 以前は9月15日と決まっていた「敬老の日」が、9月の第3月曜日と制定され、平成15年に施行されてから、早3年がたった。こういった「第○月曜日」と決まっている祝日はほかに、「成人の日」、「海の日」、「体育の日」とあるが、もうすっかり「祝日といえば3連休」が定着したのではないだろうか。

 先週、都内を移動していた際に、画像のお花屋さんの前を通った。ちょうどお昼時で人通りも多い時間帯だったのだが、20代半ばくらいであろうか、スーツ姿の若者たちが2~3人、その花屋の「敬老の日」の鉢植えを見付けると立ち止まり、鉢植えを持ち上げながら何やら談笑していた。


 彼らの話の内容までは聞こえなかったが、おそらく、「来たる敬老の日」に向けて、親族へのプレゼントについて話をしていたのであろう。近年、若者が「クールだ」「あっさりしている」と言われる声の多い中、鉢植えを手にし、明るい表情で会話を交わしていた青年たちの姿に、業務の中、ほっと心が温かくなったひとときであった。

ささやかな楽しみ

2006年09月15日 | Weblog
 昨日、知人と話をしていた際、「好きな食べ物」の話になった。

 「やはり肉だ!」だの「いや、刺身だ!」だのという答えが飛び交う中、私は間髪入れずに「一番好きな食べ物は、タコの酢漬けだ!!」と答えていた。

 そう、私はタコに限らず、「酢の物」が大好きなのだ。「お酢の酸っぱさが苦手」とおっしゃる方も多いが、私はあの酸味がたまらなく好きだ。疲れると特に酢の物を欲する。それは、お酢に含まれる「クエン酸」とやらが、体内の疲労物質を分解してくれるかららしい。そのことを知ったときは、「なるほど…」と納得してしまった。

 そんな科学的根拠があろうがなかろうが、私は酢の物が好きだ。小鉢なのに、あの存在感。食卓が引き締まる。きゅうりやワカメなど、食材をシンプルに引き立てるところも気に入っている。

 そんな大好きな「酢の物」。私は、酒をたしなむ前には、できるだけ事前に食すように心がけている。そうすると、次の日二日酔いになるということがあまりない。これはみなさんにもおすすめしたい。

 大好きなタコの酢漬けと、後は焼酎でもあったら…。仕事後の心安らぐひとときに思いを馳せつつ、今日も仕事に励むのである。

秋の長雨

2006年09月12日 | Weblog
 しばらくどんよりとした天気が続くようです。正に、「秋の長雨」ですね。
 まるで雨が、夏の騒がしさ、熱などを洗い流し、秋へと導いているかのように感じます。

 本来秋は、「秋晴れ」という言葉もあったり、運動会や遠足などが多く催されるように、さわやかな晴天が多いはずの時期。ところが9月は、梅雨の6月、7月に続いて、降水量が多い月なのだそうです。
 
 マリンスポーツをたしなむ知人が話していたのですが、「海水の温度は、外の気温よりも変化の速度が遅いので、9月頃は1年中で最も水温が高い時期になる」のだそうです。そのため、9月は海水が蒸気になりやすく、雲が発達しやすいそう。

 スポーツをしていると、天気に詳しくなると言った話を耳にします。そういった姿はさわやかで、少しうらやましくなりました。さわやかな秋晴れが訪れたら、少し散歩でもしてみようかな、そう思った9月の午後でした。20日に行われる自民党総裁選も、秋晴れの中さわやかに…。

今日は白露。

2006年09月08日 | Weblog
 月日が経つのは早いもので、9月の第2週目も半ばを過ぎました。

 今日は、二十四節季の1つである、「白露」です。「白露」とは、「大気が冷えてきて、露が出来始める頃」という意を持ち、9月8日頃から秋分の日までの期間を指すと言います。

 私も手帳の暦欄を見てたまたま気付いたのですが、確かに、先月までのあの暑さは過ぎ去り、日に日に秋の気配が迫ってきているのを感じます。あんなに鳴いていたセミたちもほとんど姿を消し、涼しさを感じるようになりました。

 週末などはお天気も回復し、気温も上がるようです。この気温の変化に、私の周りでも体調を崩してしまった人がちらほらと見受けられます。私も気を付けなくては。涼しくなって夏の疲れも出やすいこの時期、皆さんもお身体をご自愛くださいね。

ご挨拶

2006年09月03日 | Weblog
 みなさんこんにちは。土井亨です。
 この度、ブログを開設する運びとなりました。
 このブログでは、私が日々暮らしている中で感じたことや気付いたこと、例えば季節の移り変わりや、植物の話、好きな果物こと…そんなささいな日常の一コマを、素直な気持ちと言葉で綴っていきたいと思っています。みなさんが知らない土井亨の一面が垣間見えることがあるかもしれません。よろしければ、お付き合いくださいませ。

 画像は、知人が携帯メールに送ってくれた海です。
 気付けば9月、海の家も店じまいですね。海水浴を楽しむ人たちも去り、海岸もめっきり人が減ったのではないでしょうか。

 夏の海もよいですが、秋や冬の海も、また違った趣があるものです。