土井とおる(前衆議院議員)の「日々のこと」

土井亨が日々暮らしている中で、感じたことや気付いたことを、素直な気持ちと言葉で綴っていきたいと思っています。

地域の繋がり

2008年06月22日 | Weblog
梅雨入りです。これから曇天と雨の日が続きます。

今日は 地域の春祭りにいきました。コミュニティの繋がりと地域の活性化の為に毎年創作料理のコンテストや手品などお年よりから子供たちまで楽しめる手作りの祭りです。地域での人と人の繋がりが今こそ大切にしなければならないことです。

災害などではこの繋がりが心の支えになったり勇気になるはずです。是非この様な地域の繋がりを大切にする活動が拡がる事を期待し その為の努力をしなければと感じた一時でした。


激甚災害指定と支援の要望

2008年06月18日 | Weblog
今日は福田総理が岩手・宮城内陸地震の被災地に入りました。
総理ご自身が被災地に入られる事はとても大切な事であり今後の復旧、復興に希望が持てます。
何よりも今は行方不明の皆さんの救出が第一です。早期の救出をお祈りいたします。

さて、宮城県連として本日、自由民主党の伊吹幹事長、谷垣政調会長、細田幹事長代理、そして町村官房長官、泉防災大臣、増田総務大臣、冬柴国交大臣に激甚災害の早期指定と今後の支援の要望を致しました。
激甚災害指定については諸々の指定基準がありますが山間地域という地域を考えれば、政治判断でなんとしても早期指定をお願い致しました。
必ず、県や被災自治体の復旧、復興のはずみになると考えるからです。
今後ともしっかりと活動致してまいります。

岩手・宮城内陸地震の視察

2008年06月16日 | Weblog
昨日、自由民主党宮城県支部連合会災害対策本部で岩手・宮城内陸地震の被災地栗原市と大崎市に視察に行って参りました。
メディアを通して見た被災地の様子からは窺い知れない光景を見て災害の恐ろしさに愕然と致しました。亡くなられた皆様のご冥福と、被災された方々に御見舞い申し上げ、行方不明の方々の一刻も早い救出をお祈り致します。
村井知事、佐藤栗原市長はじめ関係者の皆様のご努力に涙が出る想いであり、出来る限りのご支援を約束させていただきました。
避難されている皆様が安心して暮らせる日が訪れるよう、30年前の宮城県沖地震の教訓から海溝地震対策は進んでいるものの、今回のような岩手内陸部が震源地の地震は想定外の事でもあり地震対策の難しさを痛感した一日でもありました。
あらゆる災害に対しての対策の重要性を考えていかなければなりません。
今は被災地にまた平穏な日が訪れる事を全力で努力して参ります。

地方から中央へ! 宮城県連

2008年06月06日 | Weblog
昨日、自由民主党谷垣政調会長に対して、後期高齢者医療制度の見直し要望書を提出した。

これは4月から始まった後期高齢者医療制度に対して高齢者の皆さまを中心に制度への批判が相次ぎ、県内の党支部に対してアンケート調査を行なった結果に基づき自由民主党宮城県連が要望を取りまとめたものである。

自由民主党宮城県連は自由民主党の下部組織であってはならない。常に自由民主党や政府の政策について地方の声、地方の実情を把握し、地方の声としてしっかりと伝えなければならない。
私たち、自由民主党宮城県連は今後とも是々非々で自民党本部、政府に物を申していかなければならない。それが宮城県連の使命である。

起動せよ!宮城県連そのものだと思う。

時代の変化に合わせた改革

2008年06月04日 | Weblog
昨日の雨も止み今日はくもり。でも過ごしやすい日です。
例年よりも早く梅雨に入り、じめじめした日が続きそうです。やっぱり天気は晴れが良いです。

さて、国会は終盤に入り委員会が開催されていますが波乱がありそうな!
ここまできてまたまた党利党略で混乱するようでは国会が何のためにあるのか?国民の皆さんに申し訳ないです。

後期高齢者医療制度を始めとして社会保障制度が出来た時代と現在では人口動態や生活習慣が異なる今日、財政から制度を見直すのはではなく、根本的な制度設計を国民皆さんに示すことが重要なことです。
これがビジョンなのではないでしょうか?

あらゆる日本の制度をしっかり見直し、これからあるべき国の姿を是非示していく事に努めていきます。

真の構造改革は!

2008年06月03日 | Weblog
ブログ暫くお休みしておりました。

国会も道路特定財源、後期高齢者医療制度等、与野党の対立だけが国会議員の仕事のような混乱振りでありましたが、この頃は何も無かったかのように坦々と委員会審議が進められております。

与野党が現在のように協議をしていけばあのような混乱をせずに建設的な審議が出来たものと考える。改革は必要であり前進しなければならないが真の「構造改革」は永田町改革であり霞ヶ関改革ではないだろうか!

改めてこれまでの改革は自らの改革をせず、自らを守るための改革であったようです。
いま必要な構造改革に取り組まなければなりません。それは永田町、霞ヶ関であると確信する。