土井とおる(前衆議院議員)の「日々のこと」

土井亨が日々暮らしている中で、感じたことや気付いたことを、素直な気持ちと言葉で綴っていきたいと思っています。

雨と頭痛とお酒の関係

2007年06月15日 | Weblog
各地続々と梅雨入りしている。東京も14日午後に梅雨入りしたはずなのだが、本日は晴れているなあ。この週末も晴れとの予報が出ていた。

「雨が降ると古傷が痛む」とはよく聞く言葉だ。湿度の変化により、身体の弱い部分がクローズアップされるのか。
古傷と同様によく聞くのが、「雨の日には頭痛がする」である。
いわゆる「頭痛体質」の人はたまにいる。私は幸いそうではないのだが、頭痛とは歯の痛みと似たようなものであることは分かるので、その辛さはお察し申し上げる。

私の知人に、「飲んだ次の日には必ずひどい頭痛がする」という人がいる。彼はビールとワインが好きで本当にたくさんの量を飲むのだが、飲んだという次の日に会うと、いつもしんどそうだ。それでも飲むのは止められないとのこと。

最近ワインに関して2つの話を聞いた。
1つは、ワインに詳しい知人がたまたま口にした、
「このワインは次の日頭痛になりにくい」
という話である。思わず飛びついたのだが、その理由は
「このワインは農薬等をあまり使用せずに作られているから」
飲んでも頭が痛くならないと言われているという。なるほど、と納得してしまった。このワインは前出の知人に教えてあげたいと思うのだが、銘柄が…思い出せない。

もう1つは、これは本で読んだのだが、
「『ワインを飲むと次の日頭が痛くなる』というのは根拠の無い話である」
というものだった。
その本によると、「あまりおいしくないお酒」を無理して飲むと、身体が危機感を憶え、「もうこんなお酒を飲みたくない」ということを思い知らせるために、「頭痛」という形で信号を送ることがある、ということだった。

なかなか感慨深い。そして私は飲んでも頭痛とは無縁の男である。

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