土井とおる(前衆議院議員)の「日々のこと」

土井亨が日々暮らしている中で、感じたことや気付いたことを、素直な気持ちと言葉で綴っていきたいと思っています。

南瓜の日

2006年10月31日 | Weblog
今日で10月も終わりだ。
今日、10月31日は、「ハロウィンの日」らしい。
あまり私はハロウィンに詳しくはないのだが、ここ数年で急速に広まったそうで、確かに街中でも南瓜の飾り物をよく見かける。
私は南瓜の行事というと、冬至を思い浮かべるなあ。冬至の日に南瓜料理を食べると、風邪を引かないそうだ。ぜひお試しあれ。

今年も残すところ後2ヶ月。来たる冬に決意を新たにしつつ、2006年、いい締めくくりをしようではないか。

屋形船の旅

2006年10月25日 | Weblog
めっきり寒くなってきたなあ。

先日、国会見学にいらしたみなさんと、屋形船に乗った。3時間ほどの小さな旅である。

みなさんご存知のレインボーブリッジ、この屋形船ではその真下を通るのだ。上を車で通ることはあっても、下から見上げることは、きっとそうあるまい。なかなか貴重な体験だ。

そうめったに乗ることは無いのだが、私は屋形船が好きだ。屋形船からお台場を眺めていると、まるでハワイのディナークルーズで、遠くからワイキキの風景を眺めているような錯覚に陥る。きっとハワイはあのような様子に違いない!と。

そんなことをぼんやり思っていると、あっという間に陸に着いてしまった。屋形船は、桜や花火の時もよいそうだ。できることなら1度は乗ってみたいものだなあ。

風邪流行の兆し

2006年10月19日 | Weblog
少しずつではあるが、風邪が流行ってきたようである。私の周囲でも、時たま「ゴホッ」と咳き込む声が聴こえてくる。

どうやら、今年の風邪は、鼻、喉に主なダメージが来るようである。どこに来られても困るなあ。

「この大事な時に風邪なんかひいていられない」
ということをよく耳にする。不幸にもその「大事なとき」にひいてしまう方もいるが、多くは、「大事なこと」が終わって、ほんの気が緩んだとき、にどっと体調を崩してしまうようだ。お気をつけあれ。

この「流行もの」には疎いままでいたいものだ。

夕焼けに思う

2006年10月16日 | Weblog
 朝晩の冷え込みは日に日に厳しくなってきているが、日中のこの暖かさは、もうすぐ11月とは思えない。

 昨日は、あまりの夕焼けの美しさに空にカメラを向けると、近くにいたスーツ姿の男性や、若い青年も、空に携帯電話をかざしていた。

 ここ数年で、カメラ機能付き携帯電話は目覚ましく普及した。よって、このように、心に残った風景を、気軽に留めることができるようになった。

 何かと使用モラルが問われる携帯電話。使用法をちゃんと守って活用すれば、生活にちょっとした和みをもたらしてくれる。機械に支配されることなく、使いこなしていきたいものだ(ちなみに私は「若干」機械操作は苦手である)。

サプリメントあれこれ。

2006年10月12日 | Weblog
先日、知人と食事をした際、食後に知人が鞄から何か錠剤のようなものを取り出した。
「あら、胃の調子でも悪かったのですか?」
「いえ、これは栄養補給のサプリメントなのですよ」

話を聞くと、食事だけでは摂取しきれていない栄養素を補給するために飲むのだそうだ。そういえば、「サプリ」という言葉をよく耳にする。中には、10種類くらい飲んでいる人もいるらしい。
10種類か…。途中でどれを飲んだのか忘れてしまいそうであるな。私はどうも薬を飲んでいるようで、若干抵抗があるのだが、「ちゃんと栄養をとっているのか」と聞かれると、なかなか自信がない。食事はついつい偏りがちになってしまう。ご飯、麺などのいわゆる炭水化物がついつい多くなってしまう。野菜は嫌いではないのだが、意識して摂るようにしないと、思っているよりもなかなか食べていないものである。

昔読んだ本に、
「20XX年は、サプリメントが食事代わりになる」
と、宇宙食のようなものを食べている挿絵が描かれてあった。もちろん想像の世界での話であるのだが、食べることが何より好きな私としては、子供心にもショックを受けたものだった。

サプリメントとは上手に付き合って、健康を補助してもらうのがよい。

それは「ダリ」?

2006年10月10日 | Weblog
ああ、何て気持ちのよい陽気なのであろう。
やはり晴れはよい!心まで晴れ渡ってくるようである。

上野美術館では、現在「ダリ展」が開催されている。この週末は長蛇の列ができていたそうだ。美術展、確か去年は竹橋でゴッホ展なども催されていたはずだ。世界の名画たち、私も一目見てみたいと思う。感性というものは、何歳になっても伸び続けるそうであるから…。

これから本格的な紅葉シーズンも訪れる。素晴らしい景色というものは、いつの日も心に響くものである。雨あり、晴れあり、四季のある日本の素晴らしさを実感する。

ところで、「ダリ」か。今、ささやかな駄洒落が思い浮かんだのだが、言うのは止めにしておこう。

「結露」の常識。

2006年10月06日 | Weblog
このひどい雨風は何なのであろう。これはまるで台風だ。
知人が言うには、
「限りなく台風に似た何か」
が接近してきているそうだ。恐らく、熱帯の低気圧だと思われる。

今日、周囲の人に言われて気付いたのだが、うっすらとだが、窓ガラスが白く曇っている。「結露」である。そうか、今日は外気が冷える上、こう雨続きでは湿度も高くなり、結露が生じたのであろう。そういえば心なしか、室内の空気もしっとりとしているような気がする。

「結露」というと、東北地方を連想してしまうのは私だけだろうか。

もちろん、北海道や、東北地方以外でも寒い地域では結露が生じているのだろう。沖縄はどうなのかはわからないが、もしかしたら、日本で結露が生じないところは無いのかもしれない。

それはさて置き、東北の冬の夜と言えば、結露が付き物であった。今日のように、「うっすらと窓ガラスが曇る」というレベルではない。大きな水滴の粒が後から後から垂れてくるのだ。私は結露など見慣れているのだが、暖かい地方に暮らす知人が冬の仙台へ訪れた際に、
「いや~、それにしてもすごい結露ですね!」
と驚いていたことがとても印象的であった。

聞いたところによると、同じ東北地方でも最北端である青森県では、「結露が凍結してしまう」そうだ。真冬にもなると大量の結露がそのまま凍ってしまい、暖かくなるまでしばらく窓ガラスが開かなくなる、というのもザラなのだそうである。青森出身のその知人にとってはそれが結露の「常識」であったので、それを聞いた暖かい地方の人が非常に驚いているのを、彼はとても意外そうに見ていた。

いやあ、「地域の常識」というものは、さまざまであるなあ。

秋は読書に限る

2006年10月05日 | Weblog
定番ではあるが、読書の秋である。

私は読書が好きだ。集中して本を読む時間はなかなかとれないので、持ち歩いて時間ができたときにはさっと読むようにしている。

本の素晴らしいところは、自分が実際に体験していないことも、「本を読む」という行為によって、疑似体験できるところである。私は、歴史ではやはり幕末が好きなので、吉田松陰の本を読むと、胸が熱くなる。まるで自分がその時代に生きていたような興奮を覚える。

秋晴れは日曜までお預けだそうだが、こんな雨の夜も、大好きな歴史物語を読んでいたら、あっという間に過ぎてしまうことだろう。

流行りの防寒着

2006年10月03日 | Weblog
 このところ雨が続いている。「ひと雨ごとに寒くなる」の言葉通り、夏の気配など残っていない。と思っていたら、気付けばもう10月!9月の慌しさに紛れ、残暑を感じている暇もなかった。そういえば、今年の残暑はあまり厳しくなかったような気がするが、それは私の気のせいかな?

 2006年も残すところ後3ヶ月。改めて気持ちを引き締めて、業務に励もうと思う、今日この頃である。

 前回の私のブログを読んでくれたとある知人が、

 「今年は『メガネ』のほかに、『スパッツ』という装いが流行しているようですよ」

と教えてくれた。指し示す方を見ると、あれは、寒い地方にお住まいの方にはお馴染み、私も幼かった頃の冬の日に履かされた防寒着、タイツ?…いや股引ではないか…あれと腹巻きとの組み合わせは、確かに防寒面では最強の組み合わせであるな…

失礼。私がほんのわずかばかり流行に疎いだけである。いや、だいぶであるかな。