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楽しくいきましょう、神戸 大阪

NHK映像の世紀で日本の技術者

太平洋戦争の零戦の飛行機の技術者から、

現在に至るまでを主にやっていました。

本当に優秀で、戦争当初は、アメリカと互角以上に戦ってました。

それは、純粋に技術力が上回っていたからだと思います。

しかし、戦争を続ける資源もお金も無いから、

とっとと勝ち逃げをしなければならなかったのが、

勝つと欲がでてしまい、有頂天にもなって、結果、コテンパンに負けました。

日本が政治や経済で負ける理由は、すぐに天狗になって、

自分はスーパーマンにでもなって無敵と思ってしまうからです。

冷静に客観的に俯瞰するができない。

思いっきり、自分都合のバイアスがかかります。

個人でそれをやるのは、好きにしたらいいんですが、

組織のトップがそれを、いまだにやっている。

あるテレビの番組で、大手企業の社長に一日密着しているのがありましたが、

社員が持って来る稟議書などにジャンジャンはんこを押しています。

そして、新商品のズボンを見て、即座にポケットが無いから、

ポケットを付けろと言っていました。

そんな場面をテレビで、わざわざ流している。

昭和から全く脱却できていないし、

そんなのを見せる方も古臭いと思わないんでしょうか。

つくづく、なんにも変わらない。

最近では、調理関係も、美容師さんも、海外へ出て行っています。

はっきり言って、個人的な技術力も、

もう既に世界一になっていると思います。

しかし日本は、それをしっかりマネージメントして、

お金に換える能力が二流なんでしょう。

相変わらず、思い込みだけの一点突破で玉砕です。

勝負に勝つとは、とことん考えて、努力して、

天命を待つでないと、勝つ確率は上がらない。

実際、日本人の給料が上がらないのは、負け続けているからでしょう。

そして相変わらず、その負けを認めず、思い込みだけの勢いで物事を決める。

それをやめない限り、これからも負け続けます。

だからこそ、その部分は、AIに任せた方が、

外れくじばっかり引く人間より、みんなが幸せになると思います。

やっぱり無理ですかね。

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